冬休みにするべきこと

めろん投稿 2020/12/11 00:31

文系 滋賀県

大阪教育大学教育学部志望

高校2年文系世界史選択です。
この冬休み中にやっといた方がいいことがあれば教えてください!できれば具体的にお願いします💦
シスタンをやろうと思うのですが2章まででいいですか?
青チャートはどのように使えばいいでしょうか、、?
世界史選択ですが、何かしといたほうがいいことはありますか?

回答

mofmof投稿 2020/12/13 08:07

東北大学経済学部

こんにちは、初めまして!
mofmofと言います!
よろしくお願いします!!

 
さて、冬休みにやる勉強についてですが、

結論から言うと、2年生での冬休みには基本的には“英語”と“数学”を固めるのが最優先だと思います。

と言うのも、この2教科は他の教科に比べて絶対的な量が多く、なかなか重い科目だからです。

世界史については、英数をメインにした上で少し触り始められればいいと思いますが、3年生になってからでも問題ないと思います。

※世界史は結構やってるけど、英数ボロボロという寿王教は避けたいです!!

また、志望校のレベルから見ても、単語帳については最低ラインとしてはとりあえずシスタンの2章まででいいと思います。

と言うのも、シスタンの2章やターゲットの1500までくらいまでが確実に身についていれば共通テストレベルの問題で単語に困ることはありません。

シスタンの4章にはかなりの難語もちらほら含まれているので、効率を考えるならば優先度はかなり低くなります。

冬休み中にシスタン2章(余裕があれば3章の途中まで)を完璧に仕上げるように意識してやり、3年生になったら3章の残りをちょちょっとやってしまって、その他の勉強に時間をかけていけば理想的だと思います。

青チャートの使い方については、人によって様々な方法がありますが、僕が数学の勉強で実践していたいくつかの方法の中で効率がよく成果に繋がったと思うものを紹介させていただきます。

まず、青チャートのやる範囲として、冬休み(〜学期末)では、コンパス3のレベルまでを完璧にすることを目安とするのがいいと思います。

コンパスは

1つ→教科書例レベル

2つ→教科書例題レベル

3つ→教科書章末問題レベル

4つ→入試基礎〜標準レベル

5つ→入試標準〜やや難レベル

と言う目安になっています。

え、教科書章末レベルでいいのかよ

と思うかもしれませんが、入試本番では教科書章末問題レベルはゴロゴロ出てきますのでまずはそのレベルまでを仕上げることが得策でしょう。

逆に、そこすらに身ついていないのに難しい問題をやってもあまり成果につながりません。

そして、使い方については、最初から全部書いて解くのではなく、まずは解法が思いつくかどうかだけで周回します。

と言うのも、実際の入試でも、問題と対面した時には、手を動かす前に、どんな方針で解いていくのかを考えてから解きます。

コンパス3レベルの問題で解法が思いついてもいないのに書いていくのは時間的に効率が悪いです。

そのため、

問題を見る
  ↓
解法思い浮かべる
  ↓
合っていたら次の周回からは書く
間違ったら解法を理解して次の周回でも書かない
  ↓
書くパートで、2回ないしは3回連続で正解したらその問題はもうやらない

と言うような流れでやるのが一番効率的だと思います。

このやり方でやると、1日あたりに多くの問題に触れられる上に定着もかなり良いと自負しております。

ぜひ、このやり方を試してみてください!

志望校合格に向けて頑張ってください!

応援しています!

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