何をすればいいか分からない

ひふみや投稿 2021/4/27 00:21

undefined 文系 富山県

青山学院大学文学部志望

現在高三でやっと受験モードになって英語を始めました。英語は勉強したことがないのですが苦手な訳ではなく中学校で習うぐらいなら結構早めに読むことができます。ですが、高校標準〜少しハイレベルに上がると単語の意味がわからなくなったり、どういう表現をしているのかが分からなくなります。僕の志望大学は青学です。これから半年でどういう勉強法で、それにどういう参考書を用いて勉強すれば良いでしょうか?現在使用している単語帳はターゲット1900で、文法書は何を買っていいのか分からなかったのでネクステを買いました

回答

@238投稿 2021/4/27 20:20

北海道大学法学部

いいですか。受験勉強はどの教科も基本的にやることが一緒です。

①まずは自分を知ること
何をすればいいのかわからないというのは、恐らくは今の自分に何が足りないのか、何が必要なのかをわかっていないことが原因です。というのも、それがわかっている人なら、まずはそれを潰そうと動くからです。自己分析を行なっている人ほど、今何をすべきかをちゃんとわかっているのです。「単語の意味がわからなかったり、どういう表現をしているのかが分からない」、英文を読んでいてこう感じるのなら、単語と文法がまだ足りていないということですし、ひょっとしたら他にも不足要素があるかもしれません。こればかりは、あなたのことなので、あなた自身にしかわかりません。なので、時間をとってしっかり自己分析を行ってください。

②自分に足りないものがわかったらそれを無くせるような勉強をする
単語と文法が足りてないとするなら、単語と文法を網羅すべきですし、単語と文法はちゃんと頭に入っているけど長文読解が苦手というなら、数をこなす、長文の論理構造を理解するなど、その足りなかったものが満たされるような勉強をすべきです。自分に無かった力を得られる勉強をしてください。

どんな教科においても、ただ授業で教えられたことを享受する、ただ先生がこうしろと言ったことに従う、そんな受動的な学びは学びとは言いません。仮にそれが学びであるとしても、得られるものは塩粒ほどの小さなものです。能動的、主体的であって初めて学びというとものは力を持ちます。その第一歩が自己分析です。自分が主体となって自分を知り、今何の勉強をすべきかを自分の頭で考えて実行する、これこそが受験勉強の本来あるべき姿であり、そしてそれが当たり前にできる受験生が、志望校に合格していく人達だと僕は思います。僕はこのことに、受験の直前になるまで気づけませんでした。その結果、第一志望の大学は諦めざるを得ませんでした。何より受験生の皆さんには、僕のように自分の志望を諦めて欲しくないので、僕が受験直前まで気づけなかったことをここで伝えさせていただきました。是非一度、自分の受験勉強を見直し、受動的だったと思ったら主体的、能動的な姿勢を心がけて頂けたら幸甚です。

以上です。ご期待に沿う回答でなかったら申し訳ありません。

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