勉強ペース これでは甘い?

かびもち投稿 2018/12/12 13:08

高2 文系 東京都

一橋大学経済志望

一橋志望の高2です。

現代文はセンターレベルの問題集
古文はマドンナ単語・文法(漢文はノータッチ)
数学は基礎問題精講終えて標準問題精講を半分程度まで
英語は単語文法の基礎固めてマーチレベルの長文問題集
2次で使う世界史はナビゲーター4冊で歴史の全体像把握

高3に入るまでにここまで仕上げようと目標を立てているんですが目標としてこれでは甘いでしょうか?
周りに一橋志望・合格した人がいないのでこの調子で大丈夫なのか不安です。よろしくお願いします。

回答

9と3/4投稿 2018/12/12 14:41

一橋大学社会学部

以下に私の経験をもとにおすすめする勉強法を載せておきます。かびもちさんの詳しい情報を図りきれていないのですが、周りに一橋受験に詳しい方がいないとのことですので是非見てみてください。

現代文はセンターレベルではやや物足りないでしょう。早稲田大学や東京大学の過去問にチャレンジしても良いと思います。

古文はそのままで良いと思われます。加えて源氏物語や枕草子などを漫画を通して通読しておくことをおすすめします。話の流れを抑えていると葵の上や藤壺の気持ちがわかりやすくなるので面白いほど解けるようになります。

数学に関しては苦手な部分を徹底的に復習しましょう。特に確率や整数が苦手の場合一橋数学では致命的な結果になってしまいます。基礎問題精講で構いませんので苦手な部分を洗い出して潰しておきましょう。高3になると数学から逃げて私立に逃げてしまうというパターンを多く見受けます。杞憂に終わることを望みます。

英語はまずは基礎という考えに異論はありません。単語熟語文法が出来ないことには始まらないので継続してください。

世界史の勉強法については、別の切り口からの取り組みもご紹介します。歴史の全体像の把握というのは実はかなり難しい作業で、たとえばウエストファリア条約によって成立した世界システム論が現代ヨーロッパの歴史にも大きく影響を与えたりしているのでいきなり取り組むのは骨が折れるかと思われます。木を見て森を見ずに勉強するのは少し抵抗があるかもしれませんが、まずその木が針葉樹なのか広葉樹なのか、常緑樹なのか落葉樹なのか、隣にどんな木が茂っているのかを腰を据えて確認することをおすすめします。何が言いたいかというと通史を理解しようと心がけると各国史に目を瞑ってしまい因果関係をつかみにくいという本末転倒の結果になってしまいます。ですので各国史に取り組みつつ、地域間をつなげる、時代をつなげる勉強法で取り組むと確実に知識は定着します。

以上長くなってしまいましたが、ご参考になればと思います。注意していただきたいのがこの意見を鵜呑みになさらずに自分に合いそうな部分をピックアップし、いいとこ取りをして自分のオリジナルを作っていただければと思います。
頑張ってください!

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