模試で応用をきかせるには

ひな投稿 2020/7/27 05:41

高2 文系 福島県

東京大学文科一類志望

高2東大志望です。模試でなかなか数学の点数が伸びません。定期テストでは、ワークを何周もしていて、これは、各単元の基礎づくりになると思って一年生から続けてきました。一応、毎回友達に説明をするように頼まれてよく難しい問題の説明をしてきたので、理解もできていたつもりです。しかし、模試になると全く解けません。模試でもしっかり対応できるようになるには、どんな数学の勉強が必要なのでしょうか?

回答

ふね投稿 2020/7/27 13:56

東京大学理科一類

こんにちは。東大理一から理学部に進んだふねです。
私も当時似たような現象に陥っていました…とてもわかります……

ワークを何周もすることは、基礎を理解する上でとても役に立っていると思います。おそらく、模試の応用問題を解くくらいの学力は既に身についているはずです。

提案としては2つあります。

まず一つ目は「初見の問題に慣れる」ことです。
ワークを何周もしていると、みたことのある問題ばかりをこなすことになります。今までの勉強法では、初見の問題に対して、解くための鍵を見抜く力が鍛え足りないのかもしれません。
初見の問題を用意して、時間を適当に決めて(一問20分など)、解けなくてもできるだけ点を取るつもりで机に向かってみてはどうでしょうか。

二つ目は、初見の問題を解くにあたって「頭の中だけで考えるのではなく、手を動かしてみる」ことです。
問題と睨めっこするだけの時間が増えていませんか?式を眺めるだけで解答が閃く人はあまりいません。
方針が立たなくても、とりあえず変形してみたり、図に書いたりしてみましょう。数学で詰まったときはこれが本当に効くのでおすすめです。

あまり自信をなくす必要はありませんよ。応援しています。

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