数学の応用問題について

かずと投稿 2018/9/8 20:40

高2 理系 栃木県

横浜国立大学志望

現在高2生の難関国立志望の者です。現在数学IA IIBのスカイチャートをやっていて7周くらい終わったら次の問題集に移ろうと考えています。模試で応用の問題があと一歩の考えで解けなかったり進研模試で(3)の問題が部分点だったり要はスカイチャートで身につけた基礎を活用して基礎から応用の問題を解けるようにしたいのですが次に使う問題集は何を使ったらいいのでしょうか。

回答

ろどりげす投稿 2018/9/11 22:32

九州大学経済学部

少し命題からはずれますが、問題の大半は解けるが、あと一歩先に進めないという悩みですよね。
当たり前のことですが、模試や本番の入試において問題集で扱った問題がそのまま数字を変える程度で出題されるというケースはほとんどありません。なので、いくら問題集の量をこなそうがそこまでの進歩はあまり期待できないかもしれません。
では、どうすればその壁を超えられるのか。ここからは私自身の経験談ですが、数学という科目に関して言えば、大問1つの設問には必ずなんらかのつながりがあるという前提をたてて問題を解くことを心がけていました。つまり(1)〜(3)までが独立した問題ではなく、すべてが1つの問題の中に出てくる一部の答えだ、という風に考えていたのです。(3)の部分点しかもらえないということは、その小問にこだわるあまり、全体の問題の流れを捉えられていないのかもしれません。特に国公立大学の数学ではほとんどすべての問題が記述問題であるためこのような流れが顕著に見える問題というのが多くなっています(ちなみに1番顕著なのはセンター試験)。まだ赤本等に手を出すのは早いと思うので、問題集を解く時からこのような流れを意識すると完答により近づけるようになると思います。

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