リスニング、英語長文の勉強法

れもん投稿 2021/6/30 19:44

undefined 理系 神奈川県

東京大学工学部志望

リスニングは毎日やったほうが良いとはよく聞く話ですが、それはリスニングを毎日解くということでしょうか?毎日音読はしていますが、新しい問題を解くのは週に一回程度です。東大二次においてリスニングで高得点をとりたいのですが、18/30くらいからなかなかあがりません。英語長文においても同様で、音読は毎日していますが、新しい問題に触れるのは3日に一回程度です。すぐに伸びるものではないことはわかっていますが、今のままの勉強法で良いのか心配です。
改善点があればアドバイスお願いします!

回答

Mx投稿 2021/7/2 18:42

東京大学文科三類

東京大学に所属している者です。

東大のリスニングは3つの問題で構成されているのが特徴です。そのため、自分は1日目に問題を解き、2日目から4日目に1問ずつ丁寧に復習するという4日間のサイクルで勉強していました。

リスニングはとにかくシャドーイングをするのが一番いいと思います。自分は以下のような方法でリスニングの勉強をしていました。
①問題を解いて丸つけをする
②英文を読んで、意味がわからないところが無くなるまで復習する
③ある程度スラスラ読めるようになるまで音読する
④ひたすらシャドーイングをする

大切なのは「日本語に訳さず理解しながら音読やシャドーイングをする」というところです。英語をある程度学んだ人であれば、「This is an apple.」という英文を理解するためにわざわざ「これはリンゴです。」と訳さずに1個のリンゴをイメージとして理解するでしょう。それをもっとレベルの高い英文でもできるようにするようなイメージです。最初はなかなかできないと思いますが、これができないとリスニングはなかなか伸びてきません。逆に言えば、これさえできればリスニングの点数はかなり安定します。とにかく質を保ちながら回数をこなすのが大事なので根気よく続けましょう。

少しでも参考になれば幸いです。

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