最後までやる意味
でぃーさん投稿 2018/10/1 23:48
高3 文系 大阪府
大阪大学志望
推薦で大学が決まり、大学受験が終わる人が周りで続出しています。
そいつよりいい大学に行けるのかもわからない中、最後まで受験をやり続けることに意味はあるのでしょうか。
正直めちゃくちゃ辛いです
回答
うぇるたー投稿 2018/10/3 00:30
北海道大学経済学部
私も同じ状況でした。笑
受かるか分からないのに勉強し続けるのは不安になりますよね。。。
ただ一つ言えることは最後まで受験を続けることに意味があるのかは最後まで続けてみないと分からないです。
もちろん、合格したら意味を持つでしょう。
しかし、万が一不合格になった場合、その努力に意味を見つけられるかどうかはその後の生き方に左右されると思います。
なので、安易に「意味はありますよ!」とは言えません。
これだけ聞くと余計に不安になるかもしれません。ただ、逆のリスクを考えてみて欲しいです。最後まで受験を続けないというリスクです。
最後まで受験をやり通すと、否が応でも合否という結果が出ます。結果を受け止め次へと切り替えてステップアップする機会が与えられます。
しかし、ここで受験を辞めてしまうと、「あの時あのまま受験勉強を続けていたらあの大学には受かってたのかな〜」と一生後悔するリスクが必ず付いてきます。この場合、結果は分からないままなので中々頭を切り替えることは難しいです。
私も高3の12月頃に猛烈に不安になった時期がありました。普段全く観ないアニメを一日中観て現実逃避してしまう日もありました。冗談抜きで終わりの見えないトンネルの中にいるようでした。笑
その時ふと、「俺、このまま妥協して受験失敗したら一生後悔するな…」と思い、「だったらもう少し頑張ろう」と勉強続けることができました。
もちろん、本当に精神的に限界が来て自分で納得出来たら止めるのもありだと思います。
しかし、止める理由が妥協や自分自身への甘えならば絶対に続けるべきだと思います。確実に後になって取り返しのつかない後悔をします。
今は周りの友人の結果が出始めている一方、自分はまだ後になってみないと分からないことだらけで、しかも分からないまま努力を続けなければいけない状況で本当に大変だと思います。
ただ、受験をやり続ける意味はその状況の中で努力をし続けないと見えてこないのも事実です。
頑張って下さい!!!