実戦問題集の必要性

あうち投稿 2019/9/16 01:08

高3 文系 愛知県

名古屋市立大学経済学部志望

模試とセンターは全く別物だという人がいますが、
河合塾、駿台、Z会の実践問題集はやる価値ありますか?

回答

木村くん。投稿 2019/9/17 00:39

大阪大学法学部

こんにちは☺️

非常に個人的な感覚になるのですが、
全く違うものに感じるのは国語ですね。
国語は実践問題集に頼らず、過去問5年分(本試と追試)を何周もやるべきだと感じます(予備校の恩師の言葉です。)
それ以外の教科は実践問題集をやっても差し支えないと思いますが、それでも過去問をやるのがよいかと思われます。

実践問題集の難易度、それぞれのマーク模試の難易度として

Z会>>駿台>河合塾
という順番になっています。
特に数学はZ会のものは難解で私大の入試レベルにも感じます。駿台は難しい年の、河合塾は例年〜やや易くらいのレベルです。

地歴公民や理科は、河合塾の実践問題集はちょうどいいレベルですし、駿台のものでさらに応用レベルもカバーできるといった具合です。解説が詳しいため、やっても無駄になることはないですよ!

英語は、マーク模試ではセンター特有のクセは出せないように思えますので、1度過去問を行い、やることがなくなってからで十分に感じます。

まとめになりますが、実践問題集のやる価値は教科によって異なる。
特に、国語と英語に関してはセンター特有の癖があるので過去問重視
数学はレベルの差が激しい
地歴公民や理科は活用しても問題ない

これが個人的な意見となります。
少しでも参考になれば幸いです☺️

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