時間を極限までフル活動するには

あーちゃん投稿 2022/5/23 23:27

undefined 文系 東京都

慶應義塾大学法学部志望

今私は慶應の法学部を目指しています。
毎日8時間学校がある日でもやっているしこれからもそうするつもりです。
それでも、質が良くなければその8時間もダラダラしてしまったら無駄だと最近強く感じています。
英語ばかりやって世界史に時間をあまり時間を費やせないなど一日の計画を立てても内容が濃い一日を過ごせている感じがしません。
これからはもう時間が足りないのでギアを上げようと思っていて、それにあたり大学生の先輩方に
毎日8時間を上手く使う方法を教えて頂きたいです。

回答

たけなわ投稿 2022/5/28 07:32

北海道大学法学部

 その日にやったことと、それにかかった時間を記録するように心がけると良いと思います。しかし、記録するとなると、それを書くこと自体に割く時間が長くなってしまうと勿体無いし、めんどくさくなって続かないので、体裁は簡単なもので良いです。例を挙げるなら、縦2cm、横8cmまたは16cmの長方形を書き(これすらめんどくさいならば方眼紙でも良いです)、横1cm毎に(16cmの場合は2cm毎に)簡単に目盛と数字(左端を0、右端を8とする)を振っておく。そして、それぞれのタスクとそれにかかった時間をそこに記入していく、という感じです。例えば、今日やったのが「英語の問題集30ページ:3時間、世界史の問題集15ページ:2時間、英単語100個:40分、世界史の教科書10ページ:30分……」だったとしたら、目盛3のところで長方形を線で分割し、0〜3のスペースに英語の問題集30pと書き入れる。続いて目盛5のところでまた分割し、3〜5のスペースに世界史問題集15pと書き入れる……といった感じで記録します。別にこれといった体裁はないので、一日の時刻で区切るなど、自分なりのもので大丈夫です。アンケートの回答などでよく見る内訳のグラフみたいな体裁になるので、一瞥しただけでも一日の勉強バランスが分かると思います(余裕があるならば色をつけてみるとより分かりやすくなると思います)。なので、次の日からのバランス修正もやりやすいと思います。あとは、それぞれのタスクにおける学習内容の十分性を保ちながら、それにかかる時間が短くなるように、すなわち長方形を占めるスペースが小さくなるようにしていけば、質は向上していると言えるでしょう。やはり、限られた時間を上手く使うためには、自分がその時間で何をやったのか、何ができたのかということを客観的な記録として残し、いつでもその一日を俯瞰できるようにしておくのが良いです。いかに自分の行動を客観視できるかが、それを上手く修正できるためのカギになってきます。

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