論旨が分からない

ちいかわ投稿 2021/7/5 18:59

undefined 文系 大阪府

大阪市立大学文学部志望

現代文解いていると二、三文のまとまりでこれが論だな、例だなとは分かるのですが、このまとまりが全体でどのような役割を果たすのかが分からないです。結果全体が読めないというかんじです。

例えば、傍線部はどう意味か、また理由を答えなさい、みたいな問題はある程度解けるのですが、問題の後半によくくる筆者の主張は何か、は解けないです。

回答

AK投稿 2021/7/10 21:19

大阪大学外国語学部

現代文はよく 言い換え が大切と言われますが、筆者が一生懸命言い換えて読者に伝えようとしていることは一貫しています。棒線部の意味を問うものは典型的な言い換え問題ですが、投稿者さんが苦手な筆者の主張を問う問題も言い換え問題ですので、基本的な解き方は変わりません。 意識するべきは、筆者の主張は本文全体に何度も書かれているということです。たしかに後半にたくさん書いてある感じはしますが、離れた場所にも言い換えを使って何回も書いてあると思います。 評論文は筆者が何か一つのことを読者に伝えたいがために書かれたものであると言うことを念頭において読むと、分かりやすいと思います。 たとえだらだら長い文章であっても、基本的には例や言い換えを沢山使って筆者の主張を伝えるものです。 話全体を読んだ後、構造図を書くと分かりやすいかもしれません。

わかりにくい回答になってしまってすみません。

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