高一 受験への意識を変える

せあ投稿 2022/8/14 19:30

undefined 文系 東京都

一橋大学経済学部志望

こんにちは、
国立大学の文系志望の高一です。偏差値65程の高校に通っています。
明確な志望校は決まっていなくて、どこでも目指せるようにしたいと考えています。
現在は法学部と経済学部に興味があるのですが、どちらも文系の中では難しい学部なので今の自分のままでは合格するのは難しいと思います。

少し休んでいるだけでも『今頃ライバル達は頑張っているんだな』と後ろめたい気持ちになり、集中できないことがしばしばあります。

モチベーションを上げて、絶対に志望校がどこだろうが受けられるレベルになりたいと考えています!喝や、モチベーション上がる先輩方のお話が聞きたいです!
駄文失礼しました。

回答

たけなわ投稿 2022/8/15 00:08

北海道大学法学部

 大学は、我々学生にとっては、学費を払って勉強する場所です。バイトをするにも、部活やサークル活動をするにも、それ以前に必要な勉強をこなしていることが大前提です。学費は、決して安いものではありません。それもそのはず、大学で我々に対し教鞭を取ってくださる先生方は、それぞれのもつ壮大なテーマのもと、その真理を追及するために幾十年と膨大な時間を費やしてきた人たちです。これは、どこの大学でもそうです。大学では、何人もの先生に授業をしていただきます。それは、その人らが、自らの人生を犠牲にしてまで研鑽を積み、それによって明らかにしてきたこと。その先生には、その先生なりの学問体系があります。それを、我々は授業を通して享受するわけです。つまり、我々は何人もの先生が費やしてきた何十年と言う時間、すなわち計何百年、何千年という時間をたった数年で教わるわけです。学費は、そのためのお金だと一つには言えるでしょう。”Time is money”、安価でなくて当然です。それでもあなたは今、大学に行こうとしています。大学に行くことを志しています。それすなわち、そんなにお金を払ってまで勉強するということを、親御さんや自分自身に誓っているということなんだと理解してください。この事実に気づいているかどうか、そしてこうした覚悟をもっているかどうかで、日々の勉強に対する姿勢や面構えは変わってくるでしょう。もちろん、根を詰めすぎてもいけません。しかし、受験への意識を変えたいというのなら、少なくともこうした覚悟をもっていた方がより勉強に身が入るでしょう。この先、モチベーションが下がったり、周りが気になったりしてやる気が出ず、勉強できないということがあれば、その都度自分に問うてみてください。「俺/私は、そんな高いお金を払って(もらって)まで、一体何のためにその大学へ…?」と。そうすれば、少しでも「やべぇ、やらなきゃ」という気持ちを掻き出す助けにはなると思いますよ。特に、もし学費を親御さんが払ってくれるというなら、親御さんはあなたが大学で勉強をするために、それほどのお金を払ってくれるということなのですから。

B1LnKoIBTqPwDZPucrG2
mBLd8WqR2pOVKp8vWtIyDjP2qA03
l1LmnIIBTqPwDZPuHcTC