整数、確率の対策の時期は

NT投稿 2018/6/17 10:16

高3 文系 茨城県

京都大学経済学部志望

京大志望の高3です。
現在数学は標準問題精講を使っており、身についてきてる実感があります。しかし、模試などを受けた時に、特に確率の分野や整数の分野ができないなと感じます。そこで有名な「ハッ確」や「マスターオブ整数」などの分野に特化した参考書を使って対策を進めていきたいのですが、標準問題精講が完璧とは言えない状態で分野別対策をしていいものなのでしょうか?個人的には、同時並行であっても苦手な分野を潰すことができれば、モチベーションにも繋がると考えているのですが。また、分野別の対策はこの時期!というのがあれば、教えていただけるとありがたいです。ご回答よろしくお願いします。

回答

クウルス投稿 2018/6/17 19:01

京都大学工学部

【分野別対策に関して】

標準問題精講を完璧にして、別の参考書に行くというのは無理だと思います。
ひと通り終えているのなら、弱点補強を目的として別の問題集に取り組むのは全然ありです。

「基本を完璧にしてから応用」
という考え方はもっともらしいのですが、実際は応用に取り組みつつ何度も基本に戻って考えるというスタイルがいいでしょう。
別の問題集で間違えたところを標準問題精講と照らし合わせてやると良いです。

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【分野別対策の時期に関して】

分野別にはこの対策!というのは、個人的にはありませんでした。
センター試験に特化した対策を年明けからやっていた、くらいでしょうか。

それまでは、難度の高い問題集や模試の復習と、高校3年間で使ってきた青チャートと4STEPを行き来しながら、弱点補強と論理構築練習を繰り返しました。

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【その他思ったこと】

確率や整数が苦手な方は、ベン図をはじめとした集合の考え方がうまく使えない印象です。
図や表を用いて確率や整数の解法を友人に説明できるかどうかを試してみましょう。
模試の復習を通じてやると良いです。

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