もう自分はダメなのか。

でぃあん投稿 2022/7/17 22:23

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北海道大学文学部志望

自称進学校に通う高三です。自分は元々頭が悪く、高2まで正直be動詞とか知らないレベルでした。第一回全統模試で北大に受かった先輩の平均成績と比べると、10ほど足りず、またこの間受けた進研模試の3教科でさえ65と低く、5教科ではこれまた同じく10ほど足りてませんでした。正直高二から始めれば行けるだろうと高を括っていた自分がいました。でももう無理なのでしょうか。
自分はもしこういう類の質問を見たら、いやその文字打ってる時間も勉強に費やせよ、ナスかよ、って思うタイプでしたが、もう正直時間がない中で現実が露呈してきました。もうメンタルが持ちません。やっぱり非進学校のろくでなしでは旧帝には入れないんですかね。メンタルがきつすぎていっそ虚しくなりたいです。応援でも、喝を入れるでも、なんでもいいので回答をください。

回答

たそたそ投稿 2022/7/17 23:10

北海道大学工学部

私も模試や過去問で、明らかに実力が足りないという現実を本番が近づくにつれ突きつけられるという経験をしました。むしろ、受験生時代に勉強した成果が出て成績が上がったとか、過去問を解いて合格点を取れるようになったなどの経験は一度もありませんでした。例えば共通テストなんかだと、本番前日まで7割取れませんでした。そんな絶体絶命のような状況で、周りがなんと言おうと、本番まで徹底的にどうすれば高得点がとれ、それが安定するのか、間違いの原因や足りない知識、ミスの傾向を洗いざらい調べ、その改善策を考え続けました。結局は本番まで自分を信じ、諦めなかった者が最後に成功します。一時の不安など感情で自分の輝かしい未来を棒に振ってはいけません。それに私は受験を通して、結局は共通テストと2次試験で合否が決まるので、それを模した物でないテスト、例えば全統模試などの点数で一喜一憂すべきではないと思います。時間がないなら尚更、本番自分が受ける問題、その傾向だけに集中して勉強すべきだと思います。それと、間違いの原因をちゃんと洗いざらい調べましたでしょうか?単にケアレスミスとしてしょうがないと思うのではなく、ミスの傾向を調べましょう。私の場合、問題の読み間違い、数学の計算なら分配法則や、計算スペースが問題用紙の2/3以下の大きさだとミスが起こるなどの傾向を洗い出しました。この対策として問題を読むときは必ず条件に線引きする、分配法則を使うときは計算したら一度立ち止まって確認する、計算用紙は問題用紙の2/3くらいの大きさを確保するために、別のページや表紙裏、受けない教科のページを向かうなどしていました。

ちなみに、自分の経験になりますが、北大に出願した際の共通テストリサーチはD判定でした。しかし、これでも出願したのは2次試験で自分の場合何割取らなくてはならないのかを考えたとき、判定が悪くても自分なら行けると考えたからです。それに余裕で受かるより、ギリギリで受かるくらいの高い大学に行った時の方がリスクは大きいですが、受かった時のリターンが大きいと考えたからです。

色々ぐだぐだ書いてしまいましたが、伝えたい大事なことは以下のことです。
・一時の感情で自分の未来を棒に振らない。
・共通テストと2次試験の問題だけしか考えない。他の傾向の試験に費やす時間などない。
・間違い、点数が低いのは何故か、原因と対策を勉強時間を削ってでもいいので徹底的に考える。
・目標、夢を具体的に紙に書く。「いついつの北大模試で何点取る」とか「2023年3月北大文学部に合格する」など。
・自分が合格した時のイメージや試験本番どんな問題が出て、自分はすらすら解けて、何点とれたといったイメージをノートに書いてイメージトレーニング
をする。これが成功するのに一番です。

まとまりの無い、ただ自分の思いを書き連ねた文章になってしまいすみません。

でいあんさんは、自称進学校に通われていることを気にしているようですが、北大入ると自称進学校出身の人は沢山います。私自身もそうです。もちろん進学校の人も沢山居ますが、そんな凄い人たちと一緒に勉強していると、今までいた高校がどれだけ小さな世界だったかを思い知らされます。北大入ると一気に世界が広がり、刺激的な毎日が待っています。今は辛いと思いますが、そんな明るい未来を想像して頑張って下さい。
思いが強く、厳しいことを書いてしまいましたが、応援しております。

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