科目選択

さら投稿 2018/9/24 19:47

高1 文系 静岡県

筑波大学志望

現在高校1年です。2年からは文系に進むつもりでその時に日本史Bか世界史Bを選びます。日本史Bを選択したら世界史Aを世界史Bを選択したら地理Aを必然的に学ぶことになります。
私は中学の時に地理に対して苦手意識があったため始めは、日本史B、世界史A、と歴史だけを学ぶことの出来る日本史Bを選択しようと考えていました。しかし、入試で使うかもしれないと考えたときに世界史への関心度の方が高いため世界史Bを選択しておいた方が少しは楽しく勉強に取り組めるのかなと思い、悩んでいます。
日本史、世界史、両科目のメリットデメリットなどを教えていただけると嬉しいです。

回答

かいきょ投稿 2018/9/30 16:46

東京大学文科二類

苦手意識がどの程度あるのかにもよると思いますが、高1で消極的選択をするのは、可能性を狭めてしまうように思えます。
無難なのは世界史 地理だと思いますが、筑波の地歴は大論述ですからさほど細かい知識は要求されないはずです。使う教科書や先生との相性もあるでしょうし、もう少し判断材料を揃えたいところです。
以下は私の個人的な感想です(因みに私は入試で世界史 日本史の2教科を使いました)。ご参考まで。

日本史 世界史->日本と東アジアの関わりを中心に相乗効果が期待できる。西欧史は教養というより一般常識に近いものがあるので、体系的に学べる良い機会。ヨーロッパや京都に旅行に行っても前提知識にそれほど困らない。ただし日本史メインだとすると、併願私立の問題の難易度が高めになる。
世界史 地理->世界史を学ぶ上で世界地図を何度も書くことになるため、地理の知識が役に立つ。地政学やブラタモリ等で最近地理が流行っている。受験においても無難だが興味関心次第。

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