受験に対しての不安

にちし投稿 2022/2/11 16:30

undefined 文系 神奈川県

立命館大学国際関係学部志望

高校2年生文系のMARCH、関関同立志望です。
この時期になってきて受験を意識し始め、勉強に取り組んでいるんですが、勉強法は合っているのかや、どうせ志望校には受かんないんだろうなとかそういったことを考えてしまってあまり身に入っている気がしません。
学校のテストでは毎回学年1位を取っていて模試でも進研模試でありますが、国英歴で偏差値64でした。でも、もともとネガティブな性格もあって、学校のテストとは別に関係ないから意味ないよなあとかどうせ進研模試だもんなあとかどうせみんなに追い抜かれていくんだろうなあと思ってしまって自分の自信に全く繋がりません。通っている高校が偏差値55くらいの高校なのも原因になっていると思います。
何か自信に繋がるようなことなどがあればどんなことでもいいので言ってもらえたら幸いです。
長文失礼しました。

回答

Mx投稿 2022/2/11 22:07

東京大学文科三類

東京大学に所属している者です。

結論から言うと、不安は無くなりません。なぜなら、受験の結果は受けてみるまで誰にも分からないからです。例え模試でA判定をとっても本番で失敗して落ちてしまうこともありますし、実際自分より優秀な成績だった人が不合格だったことも少なからずありました。不安な人が最終的に行うこととしてあるあるなのが「とにかく沢山受験する」というものですが、実際それで不安が消えたという人を自分は見たことがありません。すなわち、受験をしないという決断をしない以上、受験に対する不安は消えないのです。逆に言うと、大学受験をする人は、大小の差はあれど全員不安を抱えているのです。

また、不安を消すことは出来ませんが、不安を薄めることはできます。その唯一無二の方法は「圧倒的な量」です。自分の中でこれ以上無理だと思えるまで勉強をすることが出来れば、「これだけやったから大丈夫」という気持ちや、「これだけやって落ちたらしょうがない」という気持ちになって自然と不安が薄まります。成績が優秀で受験に対して不安がなさそうに見える人もいるかもしれませんが、彼らは成績がいいから不安がないのではなく、圧倒的な勉強量があるから不安な気持ちが他の人より薄い上に成績もいいのです。つまり、不安な気持ちは勉強量で補うしかないのです。逆に言うと、努力を積み重ねれば積み重ねるほど、不安な気持ちを薄めることができます(単純な比例関係であるとは言えませんが)。日頃の行いが、不安な気持ちを軽くしていくのです。

少しでも参考になれば幸いです。

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