実力の付け方

阪神投稿 2019/2/14 19:44

高2 文系 兵庫県

神戸大学経営学部志望

現在高2で今年の四月には高3になる神戸大学志望の文系の者です。僕はいつも模試で文系なのに英語、国語が足を引っ張ります。前の進研模試では数学が偏差値64で英語が62で国語が57でした。最近国語がなぜか出来なくってしまっていて悩み中です。何か国語全体の点数をあげる方法などございませんか?また神戸大学では英語が肝になってくるので残り一年での英語の伸ばし方を教えてください。

回答

たかはる投稿 2019/2/20 03:27

東北大学法学部

毎日の勉強お疲れ様です。

国語全体の点数をあげたいとの事ですが、それでしたら最も重視すべきは古文漢文です。特に古文は一見難解な文章なので受験生全体がふわふわといてなんとなーく取れてるなぁくらいです。そこでキチッと古文単語を覚えて、文法をマスターしたならば偏差値は格段に上がります。また、古文は英語のように基礎ができている人が取りこぼすことのない教科なので一度得点できるように成ればずっと安定した得点源になります。さらに、古典全体のやるべきことがほかの教科に比べてかなり少ないので点数の伸びも凄まじく早いです。現代文は古文漢文が安定してから本格的に取り組むべきでしょう。

英語の伸ばし方ですが、進研模試で偏差値62だとまだ基礎に抜けている部分が散見される状態です。そこを重点的に時間をかけてやるべきです。
ここでいう基礎とは、単語、文法です。毎回のように出てくるんだけどあいまいな単語はありませんか?なんとなくで読まず、復習の度に辞書で調べてマークしましょう。2回以上調べた単語はノートに書き込んでおきましょう。
文法は基本的なところは出来ているという段階だと思います。神戸大学レベルに必要な文法力には極力、「なんとなくこんな感じかな?」を排除することが必要です。
文法を網羅してる参考書(学校で使っているやつで構いません)をわからない度にひきながら、「何度も同じ長文を」読んでください。あいまいだったり、こんな感じの意味かな?ってところが全くない!と胸を張れるような長文を1つ1つ増やしていくことが英語力を底上げするコツです。

英語についてまとめると、あいまいな単語を残さない。何度も同じ長文を読んで完璧に理解したら次の長文へ、を繰り返す、です。言語は反復試行が死ぬほど大事なのでとにかく同じものを何度も!続けてください。

英語と国語は伸びにくく、大変なことが多いですが、一度身につけば安定して取れるようになる最強科目です。焦らずじっくり取り組んで、着実に合格までステップを踏んでください。

微力ながら、僕の経験があなたの受験の手助けになれたら嬉しいです。頑張ってください。

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