東進模試と河合模試のどちらを信じるべきか

てー投稿 2022/7/6 21:47

高1 理系 北海道

東京大学工学部志望

1か月前に、ほぼ同じタイミングで東進と河合の共通テスト模試の結果が返ってきました。結果は第一志望が河合がC判定で、東進模試が余裕のE判定でした。点数は130点近く離れていてどっちの結果を信じていいかずっと悩んでいます。もちろんネットの意見も参考にさせていただいて、河合の方が信用できる、と言った声が多いのは分かっています。ただ周りの優秀な人はどっちも非常に高い点数を取っていて、やっぱりできる人はどっちもできるのか…となってしまいます。河合模試を信じて2次対策をすべきか、東進模試を信じて共通テストの対策をすべきか教えていただけると幸いです。

回答

とも投稿 2022/7/6 22:29

北海道大学法学部

圧倒的な差で河合模試の方が正確です。
問題の質、受験者母数、ノウハウ、どれをとっても河合に軍配が上がります。もちろん本当に優秀な人間はどの模試でも好成績であるということは否定しません。ですが、河合でC判定をとったことはれっきとした事実ですし、その河合模試の成績の方がより正確なのもまた事実です。この結果から得られた情報は、「今のところは第一志望との距離は現実的」であることに他なりません。そして、これさえ分かれば充分です。

現在高2ということですので、ぶっちゃけ判定はなんでもいいです。今後の勉強方針についても、両模試がE判定だろうが2次試験対策一択です。共通テストというのはある種のゲームです。何度も何度も繰り返し練習して得点を上げていきます。慣れていけば得点力も上がっていきますし、直前の追い上げも全然ききます。でも、2次はそうはいきません。早いうちから基礎をみっちり固めて積み重ねていかねばなりません。総合力が問われます。共通テストなんかとは比べ物にならないほどの努力量を要するのです。共通テスト対策に本格的に乗り出すのは高3の夏以降で全然間に合います。

最後になりますが、模試の判定が初めて正確性を持つのは高3の夏休み以降からです。まだ受験の意識が芽生えていない猛者たちがたくさん息を潜めています。それまでの模試は自分の弱点の洗い出しくらいにしか役に立ちません。周りと比較するのもいいですが、いい意味で「都合のいい情報だけを見る」ようにしてください。あまり、模試の結果に一喜一憂しすぎると無駄に体力を消耗することになりかねません。

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