応用問題の解き方
まぴ投稿 2018/7/25 16:10
高2 文系 岩手県
東京外国語大学外国語学部志望
数学の応用問題になると、なんの公式を使えば良いのか分からなくなってしまいます。どうしたら解けるのでしょうか??
回答
たかゆー投稿 2018/7/25 19:51
東京工業大学第三類
こんにちは、はじめまして。
東工大二年のたかゆーといいます。
僕自身、高一の頃は進研模試の数学で60点とかを連発していましたが、高3の頃では東工大オープンで数学が10番代という結果を残せたのである程度参考になるかと思います。
質問者さんの「どうやったら応用問題を解けるようになるのか」ということですが原因は主に2つあると考えられます。
①基本的な考え方(フォーカスやチャート)の問題を完璧にできていない
②問題を解く時になんとなくで解いてしまっている
①に関しては、ほとんどの受験生ができていないように思われます。全部解けるのはもちろんのこと、なぜそのような解き方、考え方をするのかというところまで理解しましょう。
僕はフォーカスしか使ったことがありませんが、文系の方でしたら例題の星4は完璧にしなくても大丈夫だと思われます。
具体的にどのようにフォーカスやチャートを使っていくかは僕自身のブログでまとめておりますのでそちらをご覧ください。
②に関しては、①とかぶるところがありますが問題を解く時に使った考え方や解き方を「なぜ選んだか」という理由を自分なりに考えながら問題演習をしていきましょう。最初は難しいかと思いますが、自分なりに考えて量を積んでいくと見たことのない問題でもある程度方針を絞ることができます。
このトレーニングの積み方としては「入試数学の掌握」という参考書がすごく役に立ちます。
ですが、この参考書はあくまでも読み物として使いましょう。
入試数学において、解法の本質は30個程度しかないことに加え、問題を分析すればそのうちの2つ程度に絞られます。
この領域に達するのは難しいですが、僕が述べた方法で勉強していけば必ずたどり着く日がきます。
拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。
応援してます、頑張ってください