二次試験に臨む心意気
Tom投稿 2019/2/11 08:59
高3 理系 神奈川県
北海道大学総合理系志望
北大総合理系志望です。センターはボーダーを超え、赤本を解いていてもだいたいは合格点に達するだろうなぁという手応えなのですが、本番で全く解けなくなったらどうしようという不安で眠れません。本番試験にどういう心意気で臨んだら良いのでしょうか
回答
つねとも投稿 2019/2/11 23:05
東北大学医学部
順調に行けば受かるだろうなぁと思っていても、順調に行かなかった時のことを考えてしまうと、一気に不安になってしまいますよね。
私の場合は、「受かる、受からない」は考えないことにしていました。考えていたのは、「本番テストでいかに自分の実力を出し切れるか」ということでした。
たしかに、入試本番で受かるか受からないかによって、今後の人生は大きく左右されてしまいます。それくらい大切なものです。
ですが結局、やっていることは普段のテストと変わらないわけです。試験官が前に立ち、問題が配られ、定刻通り始まり、定刻通りに終わる。現場の雰囲気が少し緊張しているだけですね。
普段のテストでどういうことを考えているでしょうか?赤点を回避することだけを考えているわけではないと思います。
私は、テストでどれだけの実力が出せるか、いわば力試しのように考えていました。
本番でも、普段と同じような考え方で臨めばいいんじゃないでしょうか。
どれだけやれるかは、分からない。でも、とりあえず実力を出し切ってみよう。実力を出し切ったところで受からなかったのなら、それはもう仕方がない。
これくらいの気持ちだったと思います。
また、できることを前提にしてしまうと、不安に覆われてしまいます。合格点を取れることを前提に考えてしまってはいけないわけです。
本番では、特に目標点などを決めずに、どれだけ解けるか挑戦するくらいの心持ちが丁度いいと思います。