地理の勉強法

そらね投稿 2019/11/26 07:08

高2 文系 福岡県

東京大学経済学部志望

東大志望の高2です
現在理系に在籍しており、高3になったときに文転します。
高2では、日本史を学習しており、地理は受験まで完全に独学になります。
そこで、今中古で教科書、資料集、村瀬のゼロからわかる地理、地理の研究を購入し、手元にあります。
地理の学習は地図帳に書き込む ということを耳にしますが、具体的にどのようにするのかや、学習する参考書の順序、また、映像授業が必要か、など教えてください。
よろしくお願いします

回答

tomato-juice投稿 2019/11/26 20:07

大阪大学基礎工学部

「地図帳に書き込む」というのは、それぞれの地域にある特徴を地図帳に書き込んでまとめる。という意味を持ちます。

例えば、特定の地域で吹く局地風をその地域の地図に書き込んだり、鉄鉱石がよく採れるという地域を丸で囲んでおいたり、その国の特産品を横に書いておいたり。

書き込む内容は人それぞれですが、要するに、地域ごとの特徴を地図を使ってまとめ、整理して覚えるという勉強法になります。

私の周りにも、地図帳に書き込んで覚えた方はたくさんいらっしゃいますが、合わない方もいましたし、私は使っていませんでした。

向き不向きがあると思うので、1つの勉強法として試してみてください。

地理の勉強法としては、まずは教科書通りに系統地理・地誌の順番で勉強するといいと思います。教科書を読みながら、その範囲の資料集を見て勉強すると、よりその範囲のことが理解できます。

参考書のレベルとしては、村瀬先生の参考書はセンターレベル、「地理の研究」はセンターを超えたレベルになります。

基礎を固めてから勉強するならこの順番で、センターレベルを超えていきなり勉強するなら、「地理の研究」から勉強するといいと思います。

映像授業に関しては、二次試験対策を除いて、教科書や資料集、参考書でイメージを掴みにくい分野があれば使うというスタンスでいいと思います。地理に関しては、教科書と資料集と参考書を網羅すると、全体を追えるようになってます。なので、絶対に映像授業が必要かと言われるとそうではないと思います。ただ、分かりにくい範囲があれば、その範囲の映像授業は受けてもいいと思います。

是非参考になればと思います。

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