本番の空気に飲まれる

磯磯磯投稿 2024/2/9 01:47

高3 文系 北海道

岩手大学人文社会科学部志望

はじめまして、地方国公立を受験する高3です。
共テの試験本番で「みんな同じ問題を解いているんだ」と感じた途端に焦りと不安が溢れてきて思うように得点できず大失敗しました

2次試験は共テの二の舞にせず1点でも多く取れるようなメンタルでいたいのですが、また失敗するんじゃないか、勉強は好きなのに点数が取れない自分なんて大学に行く人材として相応しくなんかないんじゃないかと思えてしまいます
本番の空気に飲まれないようにどのような心構えで試験に望めばよいでしょうか…?また、本番焦ったときにどう対処すれば落ち着いて目の前の問題に取り組めるでしょうか…先輩方が不安や焦りに打ち勝った方法をお聞きしたいです

回答

reo投稿 2024/2/10 01:00

東北大学文学部

勉強お疲れ様です!

質問者さんの気持ちも十分理解出来ます。

私の実体験であれば、元々シス単のみを使って英語は乗り切ったのですが、二次試験当日は周りが鉄壁を使って直前の勉強をしており、かなり怖じ気づいて本番の試験に臨みました。

2日間の試験終了後は余りにも手応えが無く、泣きながら仙台駅を歩いた記憶があります笑

本番の空気感に飲まれることを恐れている質問者さんは、やはり自信が無かったり、周りの方が優れているのでは無いか?という考えが頭の片隅にあるからだと思います。

ただ、二次試験に臨む人は恐らく最低でも倍率2倍以上の状況で臨んでいます。
あなたが“賢いと錯覚している“周りの人も、半分以上、学部によっては4分の3以上落ちるのです。 周りは意外と解けていないもんですよ。

また、当日までの努力量に自信を持てていないかもしれません。

大丈夫です。例え東京大学合格者であっても、いくらでもサボった時間はあります。
私だって、高校生の3年間を物凄く有効的に活用できたかと言えばそうではありませんし、受験生時代の勉強習慣は40点くらいでしょう。

過去は悔いない方が良いです。戻れるなら誰しも戻りたいものです。
その意味でも、大学に行く人材として相応しくない人なんて誰もいませんよ。

本番の空気に飲まれたり、焦ってしまった時は、よく言うのは「深呼吸をしろ」というものでしょうか。 確かに、意外と有効だったりします。
ただ、「いつもの自分であれば解けていたであろう問題が解けない! まわりの人たちはペンが進んでいるのに!」なんて状況に陥れば誰しもテンパりますし、事実、私も本番そうなりました。

共通テスト時、なぜか社会科目でそのような状況になってしまい、奇跡的に時間だけはあったので、あえてトイレに行きました。「何かしらの行動を見せつけることで、その受験会場で自分が一番偉そうに出来るという思い込み」ができた私は、その状況を打破できました。例えば、受験会場に出入りするたびになにかつぶやいてみたり、一度回りを俯瞰出来れば良いかもしれません。

周りがスラスラとペンを走らせているのであれば、「書いている内容は中学生のテストの内容だ」といったような思い込みをしてみても良いかもしれません。
仮に全員が満点の回答をしているのであれば全員が同率100点で合格しているはずです。

要するに思い込みが大切である、という結論にはなってはしまいますが、オリンピック選手の試合直前のオーラを試験2日前から意識的に醸し出すようなことができれば、意外とうまくいったりするかもしれません!

残り時間も有効的に利用して、合格を自分の力でつかみ取ってください。応援しています!

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