禁欲出来ない

COMた投稿 2019/6/20 22:38

高3 理系 愛知県

名古屋大学志望

不真面目に見えるかもしれませんが、真面目な相談です。僕はどうしても自慰行為をしてしまい、勉強時間が減ってしまっています。どのようにしたらやめれるのでしょうか?

回答

わでぃー投稿 2019/6/21 22:38

京都大学法学部

どんな質問でも答えてしまう僕が書かせていただきます。
僕が思うに性欲の処理で悩んでいる受験生は意外と多いんじゃないでしょうか?
人間の三大欲求のうち睡眠欲と性欲はかなり勉強を妨げてきますよね。
でも睡眠と自慰行為の両方は必要なことなので我慢できないし困っちゃいますね。

とりあえず結論から言うと、別に我慢しなくていい、ということです。

自慰行為を行うと快楽や幸せを感じさせるセロトニンやドーパミンというホルモンが分泌されストレス解消になります。
これは勉強で溜まったストレスを発散させることができるのでとても良いです。
しかし、この時休息モードの神経である副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になるとリラックス状態になると同時に集中力が下がります。
また同時にプロラクチンという眠気を誘うホルモンが分泌されます。
自慰行為後に眠くなるのはこのホルモンのせいです。
つまり、自慰行為後は脳が休息モードに入るので、勉強に対しては悪影響となってしまいます。
逆にいえば、夜寝る前にすればストレス発散+良質な睡眠を取ることができます。
肉体疲労も集中力に影響するので、寝る前の自慰行為による良質な睡眠を取ることは勉強に良い影響を与えます。

そして続いてですが、自慰行為に時間を割いて勉強時間がかなり減ってしまうのはかなりもったいないです。
これに危機感を感じている人も多少なりともいるのでないでしょうか?
そのような状態であれば家以外で勉強をすることをオススメします。
家は
・リラックスできる
・人に見られていない環境
・自慰行為がすぐにできる
というヤバい条件が揃っています。
これは自慰行為までのハードルが低いことを意味します。
ある行動までのハードルが低いとその行動をすぐにとってしまうのは人間の本能です。
スマホをついつい弄ってしまうのも行動のハードルが低いからです。
なので日中は外で勉強しましょう。
外ならば上にあげた3つの条件が無くなります。
性欲の抑制には緊張感とストレスが有効です。
適度なストレス下では集中力が向上します。
人に見られていると感じる環境では適度なストレスを感じ、作業の生産性が高まるという実験結果があります。

つまり外で勉強するということは禁欲と集中力向上の両方に効果があるということです。
自慰行為が物理的にできない環境に身を置くことで時間の空費を避けることができます。

しかし、禁欲をし続けると逆にそのことが気になって勉強に集中できない可能性があります。
なので我慢のしすぎは禁物です。
無理に禁欲生活を送るよりも自慰行為を一日頑張った自分へのご褒美にするのが良いと思います。

まとめると
日中は他の人がいる環境で勉強をし、寝る前に自慰行為をするというのがベターである
ということです。
一日夜に一回というルールを作って過度な自慰行為を避けてください。

長々と書いてしまいごめんなさい。
それでは健康的で良い生活を送れるように頑張ってください!

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