周回
ともや投稿 2019/6/5 23:27
高2 理系 福岡県
山口大学志望
よくネットで問題集は何回も繰り返した方がいいということを見るのですが、何回も繰り返してたら時間がないように思います。かといって周回しなかったら力はつかないし、、
数学のFGやネクステはどのように周回すればよいでしょうか?
間違った問題だけやっても、前は出来たっていう問題が解けない時があります。
回答
こうしん投稿 2019/6/6 15:00
京都大学理学部
こんにちは!
こうしんと申します!
問題集の周回ってよく聞きますよね…僕もある程度数はこなしましたが、何周したっていう周回数で基準を設けることはしませんでした。僕の基準ですが、参考になれば嬉しいです!
僕は、周回する意味は、解答方法を記憶することにあると考えました。問題集を周回する事で、成績が伸びるという話を良く聞きますが、それは質の良い問題集は、入学試験や模試などに出やすい考え方をする問題を集めており、それを何度も経験することによって入試や模試でその考えを使え、得点が伸びるからです。だから、要は「特徴のある問題に対する解答方法を身に付ける」ことが、問題集をやる上でのゴールになるわけです!
その上で、一周したら二週目からは、周回目的がその問題の解答方法の確認だけに限定されます。(一周目は解答方法を学習することが目的です)そのため、いちいち丁寧に解く必要はありません!解答方法の確認だけで大丈夫です!
例えば、図形の問題ならば、「この問題は、〜という特徴から座標を用いて点を求めて、長さを出せば解ける!」というような確認だけで充分です!
忘れてて効率よく進まないならば、上の「〜」のところを紙に書き出してみるのも良いと思います!頑張って定着させていきましょう!
こうすれば、かなりの時間を節約できると思います!
英語のネクステージにも同様のことが言えます!
そうして、そのあとは上級問題に移って、そこで理解出来なければ再度FGやネクステージを確認していただければ大丈夫です!
目標を立てると先が見えやすいです!常にゴールを意識して演習してみてください!かなり効率が良くなると思いますよ〜
(今回の場合、「解答方法を定着させるために周回している」ですね!)
周回大変でしょうけど、やれば力になります!頑張ってください!