青チャートの効率的な使い方

MG投稿 2024/5/11 21:34

高3 理系 神奈川県

國學院大学人間開発学部志望

3月の下旬に青チャートを買い1ヶ月ちょっと経つのですがまだ150ページまでしか終わってません。今ⅠAの青チャートを進めてて7月頃にはⅡBに入りたいです。でもこのままのペースだと終わらなそうなんですが青チャートのおすすめの使い方とかありますか?飛ばした方がいいものなど(現在は例題から練習、exerciseまで全部解いてます)

回答

九理化投稿 2024/5/12 03:48

九州大学理学部

こんにちは。
私も青チャートを使っていたので、ご参考までに私の使い方をお答えします。

前提として、青チャートはアウトプットと言うよりは、解法をインプットするための参考書だと思って使ってください。また、使う時はスピードを重視した方がいいです。

チャートには大量の問題が載っていますが、練習問題やexerciseは例題の類題となっています。例題が解けない状態で練習問題やexerciseを解くのは非常に難しいですし、必ずしも解かなければならない問題という訳でもないと思います。

そこで、まずは例題のみを解いてみてはいかがでしょうか。例題を周回することで解法パターンを暗記しましょう。こうすることで、取り扱う問題数を1/3から1/4程度に減らすことができ、周回回数を増やすことができます。
また、例題を解く際に数十分も悩んでいては時間がもったいないので、問題を見てすぐに解法が思いつかなければ答えを見て良いと思います。
最初の1, 2周は「問題の解き方に慣れる」くらいの使い方で良いと思います。3周目くらいで解法が定着するのではないでしょうか。

解法の定着が出来てから、練習問題やexerciseに取り組むと良いと思います。私は、過去問に出てきて解けなかった問題の類題を練習問題やexerciseから探して解いていました。

例題を周回して解法が定着した状態で練習問題やexerciseを解くと、自分が思っているよりもはるかにスラスラ解けるようになっていると思います。

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