夏休みの勉強について
sekiyagi投稿 2021/7/26 19:01
undefined 文系 北海道
立教大学法学部志望
僕は現在偏差値45程で立教大学法学部か法政大学法学部を志望しています。今まで部活漬けで勉強してこなかったのでどのぐらい勉強すれば良いか分かりません。
回答
Mx投稿 2021/8/1 21:14
東京大学文科三類
東京大学に所属している者です。
自分は高校時代運動部に所属し、部活漬けの日々を過ごしていました。そして勉強を本格的に始めたのは部活を引退してからだったので、高3の夏時点では駿台東大模試で総合偏差値42のE判定と散々な成績でした。しかし、そこから3ヶ月後の秋の駿台東大模試で総合偏差値を18上げてA判定を獲得し、その後現役で東京大学文科三類に合格することができました。
自分自身の経験や友人達の話や様子から、逆転合格するために必要な要素は大きく分けて3つあると考えています。
1つ目は【勉強の量】です。逆転合格をした人は、勉強方法は違えど膨大な勉強量をこなしていたという共通点があります。自分の場合、高2の11月に部活を引退して本格的に受験勉強を始めてからほぼ毎日12時間以上勉強していました。本気で逆転合格を目指すのであれば、周りの誰にも負けない勉強量を確保しましょう。
2つ目は【勉強の質】です。先程も述べた通り膨大な勉強量をこなすことを大前提としても、何も考えずがむしゃらにただ長時間机に向かっているだけでは逆転合格はできません。学校のテストや模試などを通じて「自分の弱点」を明確にして、それを克服することを常に意識して勉強をしましょう。
3つ目は【気持ち】です。最終的は結局「どれだけ第一志望校に行きたいのか」が合否を左右します。本当に行きたいのであればどんな努力も惜しまないはずですし、勉強の量も質も気持ち次第で大きく変わってきます。逆転合格した人は皆、「絶対〇〇大学に行くんだ!」という強い気持ちを持って勉強していました。これは何よりも大切なことです。厳しいことを言うと、他人に「合格できるでしょうか」と聞いていたり、「無理だよ」と言われて諦めそうになったりしているうちはまだまだです。「周りの人に何を言われても絶対○○大学に合格するぞ!」という強い気持ちをもつことが逆転合格の第一歩だと言えるでしょう。
少しでも参考になれば幸いです。