今の偏差値から京大に行けるのか

ずんだもち投稿 2023/3/6 17:41

高1 理系 北海道

京都大学工学部志望

現在高一です。1月に受けた全統模試の結果が返ってきたのですが良くありませんでした。

偏差値
国語:42.1 数学:56.2 英語:52.3

数ヵ月前から、京大に行きたいと思うようになったのですが、こんな偏差値から京大を目指しても大丈夫ですか。
それともあと二年本気で頑張れば間に合いますか。
こんなのでも、京大を目指すのが厳しいことは分かっているつもりです。

それと、私は高二から理系で、今のところ理系科目のなかで化学基礎が他の教科と比べて定期テストの点数が良いのですが、京大受験(理系)において、数学ではなく、理科(化学・物理選)が得意なのは、実際受験で戦えるかどうかは別として、数学が得意なのと同じくらいに強みになりますか。

でも今はとにかく、このまま京大目指し続けて良いのか不安です。
今のまま、受からないかもしれないと思いながら中途半端に京大を目指すのは嫌です。
でももし本気で勉強して受かる可能性があるなら、私は頑張りたいと思っています。部活は入っていないので時間はあります。

今の偏差値から、二年間本気で勉強に打ち込んだとして、受かる可能性はあるのか教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

回答

かみ投稿 2023/3/6 21:13

京都大学理学部

回答するのは初めてでうまく書けていないかもしれませんが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。はっきり申し上げますと、2年間あれば京大入試で戦えるレベルに持っていくことは可能だと思います。部活も入らずに打ち込むなら戦えるどころか受かるレベルまで持っていけると思います。現時点での成績ですが、正直申し上げますと、このままいけば厳しいです。そんなに甘くはないです。ですが、じゃあ無理かと言われるとあまりに早計だと思います。これは私見ですが、模試で一番重要なのはその結果より間違いを分析することです。判定に関して言えばA判定以外全部ゴミというのが友人との共通認識でした。なのでA判定が取れたら喜べばいいですし、それ以外だったら全員同じなので落ち込む必要はないです。(一位以外全部同じの精神です。)淡々と何が良くて何がいけなかったのかを分析し適切な努力ができるようにしっかり分析しましょう。この分析がとても大切です。なぜなら、次の模試までの期間の勉強の指針になるからです。ここで間違えた分析をしてしまうと次回の模試までの勉強は全て無駄です。丁寧に時間をかけて分析しましょう。また、数学より物理・化学が得意ということでしたが、十分強みになります。すみません、受験は一年前に終わったのでそこまで詳しく記憶していませんが、物理・化学の二科目の合計点数の方が数学より高かったような気がします。また、近年数学が易化している一方で、その二科目の難易度は変わっていないので、数学に強いことよりその二科目に強いことの方が長所になると思います。ここまでで、ずんだもちさんの質問に対する回答は終わりです。以下は全くの蛇足であり、ただの自分語りです。しかし、少し気になることがあるので書かせていただきます。もしかするとずんだもちさんの覚悟を揺るがせてしまうかもしれないので、興味があれば、読んでください。私は地元の公立中学在学時に将来の夢から逆算して京大に入学することを目標として勉強に打ち込んできました。結果として入学することはできましたが、今振り返ってみるとかなりのものを犠牲にしてきたと思います。その犠牲にしてきたものが京大合格につり合うものかわからない程のものをです。ずんだもちさんの文面からは高校生活、勉強を軸にして生活する覚悟があるように見受けられます。しかし、その覚悟が短絡的思考から生まれたものでないと自分の中で確信できるものでなければ、大学入学後に多少の後悔をしてしまうことになりかねません。(私はもう大丈夫ですが)ですから、もし高校生活の中で勉強以外にやってみたいことがあれば躊躇わずに行動に移すことをおすすめします。もしずんだもちさんが部活に入ってしまうと、確かに、まとまった時間を勉強に充てることは難しくなるかもしれません。しかし、隙間時間を使ったり休日に勉強をしっかりしたり、先述したように模試の成績から自分の弱点を正確に見抜きそこを重点的に勉強したりする、など有意義な努力(重要)をしていけば京大の足元にも及ばないということはないと思います。また、近年の入試傾向を見るに何かの科目に特化しているというより全体的にある程度のレベルで勉強できる学生を京大側が欲しているように見えます。なので、何かに特化した勉強というよりは日頃の授業の復習又は自学で基礎的な部分を抑えて3年生になる前の春休みでそれを復習し、以降は演習するといった形で十分だと思います。ただ、余計なお世話かもせれませんが、高校生活を京大合格のために勉強に充てる動機が確固たるものであるかをもう一度自分に問いかけてみてください。先述しましたように部活やその他のやりたいことをしながらでもうまく時間を使い適切な努力をすれば京大入試と闘うことは十分可能です。高校生活はあなたが思っている以上にかけがえのないものです(よく友達と勉強以外のこともしてればなぁ〜という話をよくします。)。大学受験は浪人すれば何回でも受けれますが、高校生活は人生で一度きりです。もし、高校生活を京大合格のための勉強に充てるというなら私は心の底から応援します。ただ、それが正しい動機の上成り立っているのか今一度ご検討ください。よろしくお願いします。
すみません、見返してみると京大のいいところ全く書いてなかったなぁ〜と思って、キリが悪いですが最後にこれだけは伝えておきます。京大には勉強に関して化け物みたいな実績を持っている人がたくさんいます。自分自身その人たちから刺激を受けながら勉強しています。何が言いたいかというと、京大は学問に打ち込むには最高の環境であるということです。そういう人たちと一緒に勉強すると自分一人じゃ理解できなかったことがわかるようになり自身の成長を実感できます。他にも個性的な人たちがいっぱいいます。他にも、博識な人が多くておしゃべりするのがとても楽しいです。ただ、その〜言いにくいんですが、一般的な大学生活とは質の違う楽しさであるとは理解しといてください。上にウダウダ書いていたことはそういうことです。急に文体変わったな〜と思うかもしれませんが、許してください。正直にいうと、ほんっっっっっっっとにキラキラしてないので、期待しないでくださいね笑。どういう選択をされるのか全くわかりませんが、どの道を選んでも充実した生活を送られることを祈っています。

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