英語偏差値40代から脱却したいです!

おかゆ投稿 2022/8/4 17:40

undefined 文系 青森県

北海道大学法学部志望

こんにちは
今、高3で北海道大学を目指しているのですが、特に英語が壊滅的です。前回の模試はリーディング・リスニングが偏差値39と45で本当に恥ずかしいです。どちらも集中力が中々続かず、真っ白になってしまいました。全国大会を控えており、さらにこの点数ではかなり周りから離されていて本当に焦っています。リーディングは長文と単語を主にやっているのですが、リスニングは教材も無いため、学校の授業でやるぐらいしかやっていません。他にやるべきことは沢山あるのでしょうが分からないので是非教えていただきたいですm(_ _)m
また、長文の勉強法が分かりません。1回全て自力で解いてから単語を調べる方がいいのでしょうか。そうすると、読み取れない部分が沢山あるので困っています。また、勉強として長文にはどのように書き込めばいいのでしょうか。先輩方の方法を教えて頂きたいです!!あと、文法の勉強法について、パワーステージと英文法500という参考書を学校で買わされたのですが、やはりこれらを何周もした方が英文法は身につくのでしょうか。
初歩的なことしか聞いていなくてすみません。教えていただくと嬉しいです。

回答

沙汰投稿 2022/8/5 01:43

九州大学工学部

こんにちは
英語難しいですよね。
自分も高三の5月の模試で偏差値40を取ってしまいました。

勉強法は個人によって合う合わないがあるので一例として参考にしてもらえればと思います。
私は、最終的に偏差値を58まで上げることができましたが、そのために一番初めに単語を完璧にしました。英語は何をするにしても単語が基礎にあるので、まずそこを完璧にしないと、いくら文法の知識を入れたとしても、問題が解けるようにはなりません。実際に単語をある程度覚えると、長文問題なども解きやすくなり、勉強効率が上がりました。
私はシス単を使っていましたが、使う単語帳は気にせず、自分が使ってきた単語帳一冊を完璧にしましょう。
長文は慣れもあるので継続して行っていましたが、単語の次は文法を勉強しました。しかし、自分は国立専願であったので、そこまで力を注がず、500個くらい載っている文法書を3,4周して完璧にしました。
その次に英文読解を勉強して最後に長文読解に力を入れるという感じでした。

さて、私の実体験から質問者様に返答したいと思います。
まず初めにしなければならないことは、単語です。
「1回全て自力で解いてから単語を調べる方がいいのでしょうか。そうすると、読み取れない部分が沢山あるので困っています。」といことから基本的な単語が抜けているのではないかと思います。全国大会があっても隙間時間でこなすことができると思うので、うまく時間を活用して頑張ってください。
次に、リスニングについてですが、私は速読英単語の音声を使って勉強しました。やり方は、まず一ページ分の文章を読んで、頭に内容を入れます。その後、音声を聞きながら聞こえてくる単語を大体でいいので聞き取ります。この時文章を見ながらでもいいのでしっかり単語の発音を体にしみこませます。また、小さくても良いので声に出すとより効果的です。それが終わったら最後に何も見ずに、聞こえてくる音声を遅れて発声しましょう。シャドーイングと呼ばれるものです。
リスニングは慣れなので、結果に出てくるまで、かなりの時間がかかります。しかし、あきらめずに続ければ結果に表れてくるので頑張って継続してください。しつこいようですが、一日10分でもいいので必ず毎日、英語を聞くようにしてください。

また長文の勉強法ですが、まずは自分のレベルにあったものから初めるといいと思います。
無理にわからない単語が多い長文を読んでも質問者様の経験通り、読み取れない部分が多くなり、まともな練習にならないので、まずは解けるギリギリの長文を読み、すべて自力で解くようにして下さい。
自分は長文に書き込むことはあまりせず、読み取れなかった、もしくは、読み取りにくかった文章やわからなかった単語のみ線を引いて、あとからそこだけ復習するというように勉強していました。

最後に英文法ですが、国立専願であれば、500個掲載している文法書で十分だと思います。
それは、共通テストに変わり、文法問題がなくなり、二次試験でも文法問題が出ることがあまりないからです。もちろん私大を受けるなら変わってきますが、国立専願なら500個くらいで十分です。
少ないとはいえ、完璧にしなければならないので覚えるまで何周もしてください。

まだまだこれからなので、最後まであきらめずに頑張ってください。応援しています。

rFKiDIIBTqPwDZPux6vD
UVGOUlX6dygJEWRIfrtEUVjshyp1
elK-aYIBTqPwDZPuBryi