英文法をどこまでするのか

はく投稿 2024/3/30 08:54

高1 理系 岡山県

筑波大学医学群志望

国公立医学部志望の新高2です。英語は駿台模試で偏差値60程度です。ポラリス1が終わってポラリス2に取り掛かろうと思っています。そこで、国公立では直接的な文法の問題は出ないと思うのですがその後、ポラリス3とつづけてするのはやりすぎでしょうか?また、国公立医学部を目指す場合どの程度まで文法を詰めていけばいいのか教えていただきたいです!

回答

reo投稿 2024/3/30 10:10

東北大学文学部

結論、ポラリス3までは続けても良いと思います。

正し、意識して欲しいのは、「難しい文法を理解する」力は国立医学部受験では求められていません。それよりも必要なのは、「少し難しいくらいのレベルの文法や長文を、100%の理解度まで仕上げきる事」です。

事実、国立医学部は他の学部の英語の試験と同じものを利用しています。
しかし、合格者平均点や得点率が10%程高くなるのです。

ですので、早慶などの私立一般受験で出題されるような文法は必要ありません。
目標とするレベルを理解するためにも、まずは1度過去問を解きましょう。恐らく、それほど文法で苦戦することはないかと思います。回答としては大分ふわっとしてしまいますが、「過去問を解いて感じた必要なレベルまで」文法をやるべきなのです。

文法よりも大切なのは、文章全体で理解すること・1文が非常に長い場合でも正しい文法を読み取ることです。これを対策するには、「英語の構文150」というテキストが非常にオススメです。

また、記述模試は比較的文法などの小問集合は少なく、論述力や読解力が試されており、国立の英語の対策には非常に有効です。モチベーションの維持としても、駿台記述で偏差値65をこえ、70を目指せれば非常に素晴らしいです!
勉強の教材として、模試の過去問も効果的です。学校の先生方が保存している場合があるので、活用しましょう。

以上、参考にしていただければ幸いです。

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