東京外国語大学に向けて

投稿 2024/6/5 07:56

高3 文系 神奈川県

東京外国語大学言語文化学部志望

東京外国語大学志望の高3です。

私は、高一まで勉強習慣が皆無でした。
小学生から中学生の途中まで公文に通っていたので、高校受験は第1志望に合格することが出来て、そこそこの進学校に通っています。
それまで勉強習慣が無かったので、高一はほんとに勉強しなくて、テストもボロボロでした。
高二になってから、勉強習慣を少しずつつけることができるようになりましたが、1年の知識が定着してないのでテストは全然出来ませんでした。

小学生の頃から英語の勉強は好きで、漠然と英語を話せるようになりたいという気持ちがずっとあったので、高二の後半に外大を志望校に決めました。

今になって、単語も入ってなくて、英熟語も分からなくて足りないことだらけです。テストや模試はいつもそこそこいい点は取れるのですが、外大に行くような人達に比べたらきっと全然ダメだと感じます。

今までの自分の行動が原因なのですが、外大に行くためになにをどの割合で頑張ればいいか教えて頂きたいです。

回答

reo投稿 2024/6/5 17:44

東北大学文学部

まずは過去を悔いないようにしましょう。時間は戻ってきませんし、人間は過去から学び反省ができます。これからに活かせば良いのですし、残りの受験人生で1番時間が残っているのは今です。常に今の時間の使い方を意識できれば大丈夫です。

東京外語大に関しては、基本は英語5〜6割社会2〜3割、その他共通テスト対策といったような割合だと思います。とにかく二次試験対策、もっと言えば英語の勝負です。

あまりにも数学が苦手なのであれば、もう少し数学に時間を割いても良いかもしれません。また、教科の話が二転三転するようですが、帰国子女が多い外語大で純ジャパが戦えるようになるためには、共通テストでの国語と数学、理科基礎で大きく落とさないことが大切です。(結局は国立なので全教科大切ということになってしまいますが…)

ただし、二次試験にない科目に関しては、とにかく過去問を解くことで問題の傾向や時間配分に慣れ、自分の実力以上に慣れの部分で得点をカバーすることができます。私は夏休みに過去問や予想問題を10回分、その他学校の授業や模試を含めれば25〜30回くらいのマーク型テストを経験したので、明らかに自分の実力以上に慣れの部分で得点をカバーできたかと感じています。
参考書についても共通テストレベルで足りるので、理科基礎は共通テストで面白いほど点数が取れるシリーズ、漢文は早覚え即答法、数学は黄色チャートなどが有効です。

社会は早慶レベルほど細かいところまで覚える必要はありませんが、通史の大枠を謝って解釈してしまうと、記述型で得点できません。通史と基礎〜中級レベルの単語をしっかりと覚えた上で、とにかく過去問、記述になれましょう。レベルが似ている筑波や、北海道大の過去問も有効です。

英語は、とにかく学校の誰よりも時間を割きつつ無理矢理でも得意にしていきましょう。単語帳は2〜3冊、熟語帳1冊、英作文対策にもちろん長文対策など、ありとあらゆる参考書を極めるつもりで勉強していきましょう。

参考にしてください!

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