数弱を克服

れもん投稿 2020/4/26 22:49

高3 文系 東京都

大阪大学経済学部志望

旧帝大の経済学部を目指していますが、数学が得意ではありません。(最近力を入れているのでちょっとずつ苦手意識はなくなってきましたが。)

そこで、旧帝や早慶レベルの方で数学を苦手としていたが克服または得意なレベルまで持っていった方が高3で何をしていたか教えていただきたいです。

時期ごとに使っていた数学の参考書、意識していたこと、勉強時間や他の教科との兼ね合いなどを教えてください!
よろしくお願いします。

回答

しゅんと投稿 2020/4/29 17:00

大阪大学外国語学部

大阪大学外国語学部1年です。
わたしも元々数学が1番苦手で高二までは赤点ギリギリの点数でした。高三から本格的に受験勉強をはじめ、苦手科目の克服に力をいれました。

高三の4月から自分は基礎問題精巧をはじめて、夏休みまでに3周はやりました。わからないところは予備校や学校の先生にきいて毎日やり続けました。夏はセンター対策をしていたので緑チャートをやっていて、秋から青チャートをひたすらやっていました。

数学に限らず、苦手科目克服のために重要なことは理解を深めるということです。高三になるまで、向き合ってこなかった数学としっかり向き合うことで理解を深め、その結果受験の時には自分の武器として使えるようになりました。理解を深めることで成績はどんどんあがっていきます。春の全統模試では偏差値40でしたが、11月では偏差値70を超えました。

勉強時間についてですが、やはり1番苦手であったためどの教科よりも時間を割いていました。夏休みは1日8時間は数学をしていましたし、秋には苦手意識がなくなり、武器にしたいと考えていたので減らしましたが6時間はやっていました。

わたしは今考えればあまりおすすめはできないやり方なんですが、パターンを覚えるということを夏頃からやっていました。これは解答を覚えるということではなく、考え方のバリエーションを増やすといったものです。秋のオープン模試から過去問をときはじめて、過去問だけでなく様々な旧帝大の問題を解きました。阪大はそこまで難しい問題は出ないですが、融合問題が多いため、色んな大学の問題を解くのもありだと思います。その中で、パターンを覚えて、問題文から解答に持っていくというのを意識していました。

数学が苦手でもやり方によっては武器にすることもできます(実際わたしは阪大文系数学満点でした)
わたしの体験が参考になればうれしいです。
がんばってください

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