高2 FG 効率よい進め方

かな投稿 2019/11/18 07:01

高2 文系 神奈川県

京都大学教育学部志望

最近では一週間で1、2単元
(例えば、高次方程式と図形と方程式)
の例題だけ解いているのですが、
知識が定着しているか不安になったので質問させていただきます。

もちろん、1、2回解くだけで*3や*4が解けるようになるとは思っていません。
そこで演習を積むに当たって
効率よく知識を定着させるために
どのように勉強すればいいか教えていただきたいです。
・一週間でこなす量
・復習のタイミング
・練習問題(例題の類似問題)やstepupの活用の仕方

などを教えていただけると嬉しいです。

回答

こうしん投稿 2019/11/24 20:01

京都大学理学部

こんにちは!

自分の学校でもFGを採用していたので、僕が見てきた

「数学の成績優秀者がやっていたFG活用術」

を紹介します!
(ちなみに僕も該当してます笑)

*チャートも同じ形式なので使えます!

数学の成績が優秀な人はみんなFGを使って成績をあげていたので、FGをするということは間違ってないです!

ちなみに、初めは数学が苦手で苦しんでた人も、みんなこの方法で得意になっていったので、苦手な人にも効果アリです!

では、まず「流れ」説明していきます。

⑴成績優秀者の解き方
⑵普段の演習への適応
⑶演習のプロセス
⑷演習例(ある人の勉強スケジュールを参考にしてます!)

*質問者様の「1週間で解く量」「復習タイミング」は⑷を、「活用法」は⑴〜⑶で答えています!

⑴成績優秀者の解き方は?

→天才を除いて「解法の暗記」です!

数学が得意な人は、「このパターンの問題がきたら、こう解く」、というように解法のパターンを把握して解いています。
そして、解法パターンにほとんどはFGに載っています!つまり、FGの解法を覚えて仕舞えば、入試のほとんどを解くことができます!

⑵その考え方で、普段の演習への適応は?

→解法プロセスをメモしよう!

僕や、数学が苦手な人は特に解法のプロセスをメモしていました!それをノートとかにまとめている人もいましたね。
とにかく、覚えるべき解法プロセスをメモしてしっかり自分の頭に印象付けることが大事です!
特に「まとめる」という作業は非常に意味があって、頭の整理をするのにとても効果的です!

*まとめるのはダメだ、という意見をよく目にしますが、高校〜駿台まで僕も含め周囲の人はみんな「まとめ」を活用していました。
(ちなみに、周囲の人は国公立大学医学部〜帝大に合格しています。)

⑶演習のプロセス

→⓪解答を見ます。
 ①問題と解答を繋ぐ「考え方」をメモします。
 ②メモを参考に解きます。
 ③メモを見らずに解けるようになるまで演習です。
 ④単元が終わったら問題にチャレンジです!
  (練習問題→step up問題)
 ⑤チャレンジした問題を参考に、メモがちゃんと使えたかどうか反省して、足りなければもう一度演習です。

一見遠回りのように思いますが、これで何ができて何が出来てないかを把握でき、何より「忘れない」ので非常にオススメです!

⑷演習例

→九大に合格した数学が苦手な人の例を紹介します!

<量>
回転数を上げるために1日一問以上やってました!

<復習>
まずは単元が終わったあとの問題チャレンジで1回目の復習をして、その1週間後にまた練習問題をやってメモを活用できているか確認してました!
また、休日に1時間とって、問題を見てメモしたことを思い出せるかどうかを確認してました!

<工夫>
メモはすぐに確認できるように、単元別にノートにまとめていました。受験やテスト前には確認がすぐなので簡単です!

以上で、FGの活用法ですね〜

演習例はあくまでも例なので、質問者様の得意不得意に合わせて調節してください!苦手ならこれくらいしてれば大丈夫っていう指針です!

ではでは、解答が少しでも参考になれば幸いです!

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