日本史の私立(MARCH)対策について

うぉた投稿 2021/1/12 13:54

undefined 文系 千葉県

横浜国立大学経営学部志望

私は横国、MARCH志望なのですが共通テストが終わったあとの私立対策がとても不安です。
持っている参考書が
実況中継
東進の単語帳
山川の教科書
資料集
です
私は共通テストが終わったら赤本を解くと同時に実況中継を1日6章ずつ、(教科書の方がいいのかも気になります…)東進の単語帳を一日一時代ずつやっていこうと思っています。
アウトプットは赤本だけで十分なのか不安です。また、これだとインプットの比重が重すぎるのかも気になっています…
よろしくお願いいたします。

回答

まー投稿 2021/1/13 09:40

東北大学教育学部

こんにちは!
同じ国立志望でしたのでご回答させていただきます。

まず、日本史について持っている教材は十分だと思います。共通テスト後の期間を考慮すると、どうしてもプラスするなら、演習量を確保するという意味で問題集を購入することを検討するくらいだと思います。

共通テスト後の対策科目の数、そして日本史以外の科目の進捗状況でご自身でご判断してくださいね。

私の経験上ですと、インプットとアウトプットの比率としては3:7くらいがベストだと思います。

アウトプットは、言ってしまえば「極めて実践的なインプット」とも捉えることができるかと思います。

アウトプットを通して、インプットを行うこともできます。

MARCHレベルですと、いわゆる共通テストレベルの知識をしっかり身につけていれば、合格点はとれると思います。

プラスアルファの知識は東進の教材や資料集等で吸収していくと良いかと。

実況中継は非常に良い教材です。インプットとしてやっていくことは結構ですが、あまり勉強時間として確保するものではないと思います。

あくまで基本は問題を解くということ。

以上より、ベースとなる勉強方針をお示しします。

【共通テスト後の対策科目が3つの場合】
日本史(1日の勉強時間トータル5時間)
・問題集or過去問演習をやり込む。
→演習を通して知識の補充と苦手分野の確認

・実況中継でのインプット
→読んで自分なりに書き出して理解すること

・スキマ時間(通学時間、寝る前など)の勉強
→東進の単語帳、資料集などの読み込み

このような形になります。

あくまで私の経験上から出した勉強方針になりますので、全て取り入れる必要はありませんが、是非参考にしていただければと思います。

最後におすすめの問題集を提示させていただきます。
・実力をつける日本史100題(Z会)
・はじめる日本史
・日本史問題集完全版(東進)

量的に差がありますので、ご自身の是非手に取ってご検討ください。

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