黄色本の解説は理解できるけど、力はついているのか…

ぶらっく投稿 2022/11/20 12:01

undefined 理系 大阪府

大阪大学工学部志望

阪大理系志望です。2次試験の数学対策に池谷先生の黄色本と呼ばれる参考書(問題集?)をやっています。合計60問あり、12月に入るまで最低半分までやり、共テが終わったら残りの半分をしようと思ってます。難しいので初見では解けません。解説を自分で読んだり分からないところを塾で聞くなどして、解いた問題のアプローチの仕方はほぼ理解出来ていると思っています。アプローチの仕方とは、「何故この操作をするのか」とか「違う解き方じゃなくて何故この解き方なのか」など、人に説明できるくらいには理解しているつもりです。しかし、相変わらず初見の問題は全く手が出ないわけではないんですが解けたことはありません。本番の試験は初見なのでほんとうに力がついているか不安です。多くの問題に触れるしかないのでしょうか?それとも力不足なんでしょうか?

回答

おかけ投稿 2022/11/24 12:05

大阪大学基礎工学部

阪大基礎工学部です。
僕は20ヵ年を12月から使ってましたが初見で解けたのは半分もなかったので今の時点で解けなくても落ち込むことは無いと思います。むしろ解説などを見てアプローチをしっかり研究出来ているのであれば問題ないと思います。重要なのは同じアプローチをしている問題、共通点がある問題をしっかり結び付けてあげることかと。多くの問題に触れて、どんどん共通点を探していけば、初見でもなにかしらに引っかかるようになっていきます。あとは何も見ずに解けるようになるまで解き直しをすることです。昨年の理系数学は易化してたのでなんとも言えませんが、この勉強法のおかげで初見という感覚はあまり無かったです。アプローチさえ分かっていれば答えがなくても部分点で戦えるでしょう。逆に私立受験(早稲田と東京理科)では初見の問題がいくつかあり、全く歯が立たなかったですが何とか受かりました。初見の問題は(少なくとも現役生は)みんな出来ないだろうというメンタルで臨んでください。

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