数学の参考書

もんた投稿 2024/5/29 06:41

高2 理系 東京都

東京工業大学工学院志望

東工大志望の高3です。今青チャートで学習していて、6月中旬くらいに完璧になりそうで次の参考書に悩んでいます。
東工大を合格された人は一対一対応に進んだ人が多いイメージなのですが、残り時間的に一対一対応はやめておいたほうがよいでしょうか。
また、他におすすめの参考書があったら教えていただきたいです。よろしくお願いします。

回答

Rei投稿 2024/5/30 19:00

東京工業大学情報理工学院

こんにちは!お疲れ様です。

 結論から申しますと、今から一対一を始めるのはあまりお勧めしません。一対一は問題数が非常に多くその名の通り網羅性は非常に高いですが取り組むのにもそれなりに時間を要します。また、青チャートよりは難易度が高いですが同様の網羅系参考書であるため、内容が被っている部分も多々ありますから高三の6月から全部解くのは時間が勿体無いです。しかし、自分が今苦手だと感じている分野があるのであればその部分だけ解くというのは全く問題ないでしょう。これから紹介する問題集はやや難易度が高いものもありますから、基礎がしっかり固まっていないと太刀打ちできないです。

 以下、おすすめの参考書です。
・理系数学入試の核心 標準編
・標準問題精巧
・理系数学の良問プラチカ(ⅠAⅡBは文系の方が難易度は高い)
・やさしい理系数学

 青チャートが完璧というのがどこまでのレベルのことを指すのかが非常に曖昧であるため少し幅広く挙げさせていただきました。下に行くほど難しいです。上二つのどちらかを選択した場合は下二つのどちらかも解いたほうが良いでしょう。問題量は核心の方が少ないので他の教科もしっかり勉強したいのであれば核心の方がおすすめですが、ぜひ自分で書店に行って選んでください。問題のレベルだけでなく、構成や解答の書かれ方など人によって合う合わないがありますから自分に合うなと感じた問題集を選びましょう。
 
 プラチカ、やさ理が終わった後は目標点によって変わってきます。数学で稼ぎたいのであれば上級問題精巧や入試の核心難関大編をお勧めします。そうでないのなら過去問を解きましょう。

 合格をお祈りしています。

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