全否定された気がする

ひろし投稿 2022/11/18 21:25

undefined 文系 東京都

京都大学文学部志望

私は河合塾に通っています。
京都大学が第一志望で

京都大学の問題形式 傾向に慣れたい

過去問でできない分野や苦手分野があったら河合のテキストや参考書に戻りたい

東大京大は最難関だから過去問と復習を丁寧にしたい
という理由で過去問をやろうと思うのですが

私の河合の校舎で数学の講師やチューターは過去問を多くやれば受かるという考えは捨てろと言われました。つまり過去問偏中主義はやめること。 
また実力がついてかったり、同じ問題はでないからとも言われました。また塾の復習をすることで解き方を学び、一橋に過去問そんなにやらなくても受かる人がいた。と言われました。
しかし塾の復習をやるか
どうしてもやりたいなら止めないが何周するように言われました。

また英語でも塾の復習と過去問を10年分を3周するのはどうかと聞いたところそんなにできますかのだけでした。

塾が過去問についてなぜそんなに否定的
何でしょうか?河合で十分だからですか?
やはり過去問は良くないのですか?
だって12月から共テ対策で共テの後一ヶ月ほどで二次試験ですし、まさに今の時期にやるのがベストじゃないでしょうか?

(今やってること

英語 塾直し 鉄壁

数学 塾直し プラチカ

国語 塾直し 現代文アクセス

    古文奪取

日本史 一問一答 論述のトレーニング)

回答

りょう投稿 2022/11/19 10:03

京都大学法学部

こんにちは。お久しぶりです。

おそらくですが、河合の講師やチューターは過去問をやることに否定的なのではなく、過去問を一回解いたり、今がむしゃらにだけでは無意味だという趣旨で言ったのだと思います。きっと同じことを聞かれたら、私も同じようなことを言います。

おっしゃる通り過去問はめちゃくちゃ重要ですが、同じ問題は二度と出ないです。過去問の使い方をわかっていないと、過去問をやって過去問の解法だけを知っている人になってしまいます。過去問マスターが出来上がってしまいますね。

ではどのように過去問を使えばよいかと言うと、①傾向をつかむこと、②部分点の取り方を学ぶこと、③自分の今のレベルを知ること、です。
①は京大がどのような問題が好きかを知り、その雰囲気に似た問題に絞って他の過去問以外の問題の練習に取り組めます。
②は、解説を見て自分がどの程度書けているのか、部分点をもう少し取るには何が必要だったかを分析することができます。
③は、年度ごとに通しでやれば、の話ですが、その時の実力派を測ることに使えます。

英語に関しては、過去問10年分を3周することについて、私は賛成です。10年までは行かなくても、5〜8年くらいなら可能だと思います。私は難しくてなかなか訳せない問題は5周くらいしました。

共テ対策以前に過去問に触れておきたい気持ちもわかりますが、共テで基礎基本を身につけておくことで、二次試験にもつながりますから、二次試験の過去問は共テ後でも大丈夫です。合格には間に合います。

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