難しい問題

キヨ猫投稿 2020/11/11 22:07

高2 理系 大阪府

京都大学理学部志望

高2です。

応用問題で解説を見ても分からない問題ってありますよね。
そういう時ってたった1問ですごい時間を使っちゃったりしちゃいます。そして結局しっくり理解できなかったりします。

この先さらに難しい問題が出てくると思うのですが、どう対処したらいいでしょうか。
頭の悪さのせいで皆が当然分かることが理解できない時が来たらどうしたら良いでしょうか。

回答

おこそ投稿 2020/11/13 09:45

京都大学理学部

わからない問題に巡り合った時はチャンスです。その問題を理解していくことによって、自分の学力が増していきます。
受験が近づいてくれば、時間の関係上、どうしてもわからない問題は捨てると言うようなことをしなければならないかもしれません。しかし、現在高校2年生なのであれば、時間をかけてでも理解して行った方が良いでしょう。

難しい問題の解説を読んだ後は、解答を見ずに自分で1から答案を作ってみると良いと思います。
自分で答案を作ることによって、全体の流れや、どのような意図で計算を進めて行っているのかなどがわかります。そうすることで、より解答の理解が進むのではないでしょうか。

問題の解説が理解できないことがあっても、それは頭が悪いからではありません。
必要な知識が足りていないことがほとんどだと思います。どうしてもわからなければ、その分野の復習をしたり、似たような問題を探してみると良いと思います。

また、どれだけ考えてもわからなかった問題が、人からヒントをもらったり、時間を空けてもう一度考えてみるとあっさり理解できてしまうこともあります。
考えても考えてもわからない時は、人に聞いてみたり、時間を空けて考え直すこともしてみると良いと思います。

先ほども言ったように、わからない問題は成長できるポイントなので、その場で理解できなくても、その問題の存在自体はしっかり記録しておきましょう。
解けなかった問題を載せるノートを作ったりして、わからなかった問題をいつでも見返せるようにしておくと良いと思います。

また、このような難しい問題への対処は大学での勉強でも必要になってきます。
私は京都大学理学部の所属ですが、考えてもわからない問題に直面することは多々あります。
高校生の時から、このような問題の対処を学んでおくと、大学での学業にも必ず生きてきますので、頑張ってください。
2年後に京都大学のキャンパスで会えるのを楽しみにしています。

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