河合模試終わりです人生最悪です

𝑅‣投稿 2023/5/15 03:36

高3 文系 千葉県

早稲田大学商学部志望

今河合の全統記述模試受けてきた高3です。タイトル最悪でごめんなさいめちゃくちゃ病んでます。

私は日本史が得意科目(3科なのですがその中で一番マシな方)だと名乗っているのですが帝紀を帝記って書いたり箸墓古墳をミサンザイ古墳と書いたり馬鹿なことばっかりしています。その結果84点、どんなに頑張ってもこういう馬鹿な間違いでいつも80点代後半、90点以上には届きません。

英語も文法を頑張ったのに英作文の並び替えは全問間違えたし、現代文も頑張ったのにできなくて、ほとんどやっていない古文が結局1番出来ていました。(古文いつも苦手なのでたまたまです)

日本史は解いている最中は満点来た!と思いワクワクしていましたが満点どころか8問も間違えていて84点だし国語は昔よりは伸びても143点、英語は6割も取れておらず113点でした。こんな点数じゃ判定Eばっかりですよね…頑張ったのに出来なかったことが本当に悲しいです…長文も前よりは読める!あこの単語狩猟採集民族だ!わかる!と思って解いている最中は楽しかったのですがリスニングは相変わらず半分も取れないし本当に最悪です。結局英語も半分くらいしか取れないし…こんな奴が生きててもいいんですか?今回の模試は浪人生も解いているしこんなの順位ボロカスですよね…言葉汚くてすみません…

自称進学校に在籍しているのですがクラスの上位10人は早慶上智、残りの半分はMARCH、その他は女子大かそれ以下、と言われています。私は日本史のおかげで偏差値が上がっていて10人の中には入れていますが日本史の配点は他の科目より低いし模試の点数も全部たまたまで本番はどこも受からないんじゃないかなと思っています。

結果はすぐには出ないのは分かっているしそんな簡単に点数伸びたら誰も苦労しないとも思っているのですがやっぱり凹みます…模試は解き直しが1番大事、点数や判定は気にしない!と皆さん言っていますが私は点数や判定ばっかり見てます…復讐ノートとか作ってる人いたり次回の模試は同じ間違いしないようにするぞ!とポジティブに考えられる人沢山いますがなぜか全くそう考えられません、本当に詰めが甘い自分が嫌いだしこんなカスみたいな点数取って平然と上智や早稲田志望だとか言っていいんですか…?私は来週定期考査で再来週2日連続で模試なのですが再来週の模試の帰りも多分こんな感じに凹みます。どうすればいいのでしょうか。何が言いたいのか全くわからなくなってきましたが文章読んでいただきありがとうございました。

回答

たけなわ投稿 2023/5/16 21:26

北海道大学法学部

ひとまず、落ち着いてください。お気持ちは痛いほどよく分かります。我々も、「模試は解き直しが一番大事、点数や判定はあまり気にするな」ということを、しばしばお伝えしてしておりますが、これは確かに語弊のある言い方です。点数や判定に一喜一憂すること自体がダメなのではなくて、厳密には「点数や判定ばかり気にしてしまい、結果が返却されたときに点数や判定を確認して、それに一喜一憂するに終わるだけではいけない」という意味です。これは、「彼はポジティブだけど、自分はそうではないから」とか「彼女は根が明るいから模試が悪くても次へと進めるんだ」とかのような、個人個人の根本的な性癖の問題ではありません。確かに、本番で点を取らなければ意味がないという点では、模試はあくまで自分の学習の現状を知るための手段に過ぎません。とはいえ、その模試でより高い得点や判定を狙い、目標を立て、その準備をしてきているのは事実です。そうである以上、彼らとて、模試でうまくいかなければ悔しさで苦虫を噛み潰すような心持ちになるのは同じです。しかし、それでもその失敗と向き合うことができるのは、偏に、次のことについて、理屈的にであれ感覚的にであれよく理解しているからです。すなわち、失敗することそのものよりも、その失敗から学ばないことの方がよほど愚かなことであるということについてです。模試というのは、「模擬試験」という名の通り、本番試験の一種のリハーサルです。どんな番組、どんなステージだって、基本的に本番前には一度リハーサルをします。「本番では、いったいどんな(パフォーマンスに支障を来すような)問題が生じるだろうか」ということをなるべく正確に把握するためには、なるべく本番に近い環境下で同じことをやってみるということ以上に良い方法はないからです。だから、事前にリハーサルをして、そこで「これはだめだな」というような問題が見られた、あるいは十分に予見されるときにはそれを本番前に対処する必要があるわけです。これは受験でも同様です。受験では本番で合格点が取れなければ意味がありません。しかし、本番ではどんな問題が出るか分かりません。だから、本番でどんな問題が出ても対応できるように、得点を妨げる原因(つまり、失点原因)が何であるかを事前のリハーサルでなるべく把握しておいて、本番までに対処しておく必要があります。模試が役割をもつとすれば、主にこの点についてでしょう。なので、模試で失敗すること自体は愚かなことではありません。それよりもよほど愚かだと言わざるを得ないのは、その失敗から学ばず、本番でも同じような失敗で貴重な1点をどんどん犠牲にしてしまうことです。模試の得点や判定はもちろん気にします。それが最も簡潔に自分の学力とその位置を示す指標だからです。前回よりも点や判定が下がれば、単純にその指標値だけを見れば、その間に行っていた勉強は全く無に帰することになってしまいます。だから、得点が下がった、判定が下がったというときには、誰だって悔しいし、ときには無力な自分に怒髪が天を突くことさえあります。しかし、模試の結果がいくら良かろうと本番で点が取れなければ意味がないし、反対に模試の結果がいくら悪かろうと本番で点さえ取れればいい。ならば、本番での得点を妨げる失点原因が何かをその模試の結果から分析して、本番までにこれを克服しておくことの方が、得点や判定が高いということよりも遥かに価値があるはずです。このことをよく理解しているからこそ、復習ノートでも何でも作って、解けなかった問題や間違えた問題について、次同じ問題が出たときにはちゃんと解けるように、この場でしっかり理解しておこうという展望をもつのです。これはポジティブであると言えなくもないですが、決して楽観的ではありません。底にある、本番でもきっと同じような問題で同じようなミスをするだろうとの考えを見れば、むしろ悲観的な展望から生まれるものです。模試の復習等をしない人の方がよほど楽観的です。あるいは無鉄砲と言っても過言ではないでしょう。模試では失敗しても次がありますが、本番では失敗しても次はないからです。
さて、あなたはどうですか? 「どんなに頑張ってもこういう馬鹿な間違いでいつも80点台後半、90点以上には届きません」とありますが、試験時間の最後数分ほどを使って、自分の解答を読み返したり問題文と照らし合わせたりして、ケアレスミス等ないかどうか見直してますか? 「『こういう馬鹿な間違い』が次起こらないためにどうしたら良いかなぁ」と考えてますか? お考えになっているとしたら、それをどう実践していけば良いのでしょうね? 日本史以外でも、どういった原因で失点しているんでしょうかね? リスニングは何で聞き取れないんでしょうね? 単語の発音がわからないからでしょうか? それとも、普段の勉強が読んだり書いたりばかりで単に聞き慣れてないからでしょうか? 国語は143点ということですが、まだ点を伸ばせるとしたら、どの分野を伸ばす、あるいはどういったミスをなくすのが手っ取り早いでしょうね? 次、あるいは入試本番で同じような問題が出たらどうしますか? 同じような失敗で同じような点で呆気なく終わってしまうのでしょうか? それだけは嫌じゃないですか? 河合模試で終わったからといって人生が終わるわけじゃありません。もうちょっとだけ、この大失敗と向き合うことを頑張ってみましょうよ。

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