整った解答の書き方

りんご投稿 2020/5/19 19:14

高1 理系 神奈川県

横浜市立大学志望

国立医学部医学科志望の高校の1年生です。
設問に対して、書くべきところはわかるのですが、整った解答を書くことができません。
かけるようになるための練習方法などを教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

回答

31投稿 2020/5/22 03:41

京都大学農学部

はじめまして。
僕が実際に国語でやっていたテクニックを紹介します。現代文以外にも使えます。
僕は解答を作る際、先に骨格を作っていました。まず解答に必要な要素を全て探し出しておきます。そしてそれらを、最終的に綺麗な文章になるようパズルのように組み合わせていきます。それが骨格です。

↓骨格の具体例
(要素①)のように、(主語)が(要素②)で(要素③)であること。

こんな感じです。僕は実際に、問題冊子のスペースに要素①②③と書いて並べ替えながら上のように書いていました。本当です笑。要素は抜き出した文章である必要はありません(記号で十分です)。
一見非効率のように思えますが、要素が足らなかったから消してまた書いて…としたり、空欄と文字数が合わなくて書き直したりといったことがほとんどなくなるため、逆に効率がいいです。また現代文も試験である以上採点基準があり、それはやはり要素によって決められていることが多いので、このように要素ごとに扱えるようになると減点が減ります(ちゃんと読解ができている前提ですが)。
おすすめなので、是非試してみてください!

13116F98A9A3429695B5C3A4C4BEC3DC
C548AA21B05845BE959F25D7C49FCB86
TkiKOHIBTqPwDZPudkCF