気持ちだけが盛り上がる

QOO投稿 2017/12/30 12:55

高2 文系 埼玉県

上智大学総合グローバル志望

今に始まったことではないのですが、題名の通り「合格したい!絶対負けない!」などといった気持ちはかなり強いのですが、それを全然行動に移せていません。机に向かってもすぐに飽きてしまったり、違うことを考えてしまいます。
高1からしっかり始めないと2年後に後悔する自分がいるのはわかってます。しかし、まだ高1、なんてどっかで思ってしまう自分がいます。
いくらやっても受験前は不安になるのかもしれませんが、私は2年後に学力が足りないから行きたい大学を諦めることなどをしたくありません。
まとまりのない文章になってしまいましたが、先輩方はこのような事はありましたでしょうか。もしありましたら、どのようにして乗り越えたのかを教えていただきたいです。

回答

kkxyxz投稿 2017/12/31 09:35

東京大学理科一類

気持ちは分かります。
高3になってから焦って苦労するよりは、今からコツコツと勉強しておいた方がいい、そう頭では分かっていても、受験生ほどやる気は出ないものです。
ただ、こう言っておきながら僕は高1からかなり勉強した方で、今になって思えば早いうちから受験を意識して勉強していて本当に良かったと思っています。

まずは、できることからやっていきましょう。僕は、《毎日英単語帳をやる》、それだけは絶対に譲りませんでした。その結果、英語の成績が伸び始め、他の教科にあてる時間の余裕ができたので数学や理科も伸び始めました。

受験を心のどこかで意識するのは大切ですが、ちょっと遠すぎるかもしれませんね。何か一つ、例えば英単語帳を毎日やる、といったことをすれば、必ずその教科の成績が伸びます。今の時期は周りはそんなに勉強していないはずなので必ず伸びます。おそらく学校で校内テストがあったり、模試を受けたりすると思うので、それらの試験で順位や偏差値を上げるのを目標にしてみてはいかがでしょうか。ライバルと順位を競うのもなかなか楽しいです。

最後に、「いくらやっても受験前は不安になるのかもしれませんが」とありますが、その通りです。いくらやっても完璧にはならないので、直前の模試で失敗したり、他の人が自分の知らないことを知っていたりして不安になります。ですが、ちゃんと早いうちからやってきた人は、メンタルがブレにくいです。なぜなら後悔が他の人より圧倒的に少ないからです。高3からやっと受験勉強を始めた人は、「落ちたら1,2年の時にサボったからだ…」と言い訳ができてしまいます。早いうちから準備していた人は「自分は1年から準備してきたんだから落ちるはずがない」と思えます。本当ですよ?僕の周りも準備が早かった人は風格が全然違いました。

近い目標を意識する。できることからやっていく。それを大切にして頑張ってください。

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