怠け癖が治りません
はる投稿 2018/9/5 18:16
高3 理系 沖縄県
沖縄県立看護大学志望
私はいま高校三年生で受験生なんですけど一二年がんばらなかったせいで怠け癖がなおりません、、そして行きたいところにも偏差値も15くらいも足りないのにいつも明日やる明日やるで怠け癖がなおりません。受験生のみなさん大学生のみなさん頑張り方どんだけ努力すればいいのかなどや、もうこんな私は自分でも嫌なので怒ってください。
回答
スルメイカ投稿 2018/9/5 19:18
東京大学文科三類
努力を「苦行」と考えているがために苦しんでいるのではないでしょうか。
世の中には3種類の人間がいます。
1.「努力を苦と思わない人」
2.「努力を苦と感じるが苦しいことに耐えられる人」
3.「努力を苦と感じそれから逃げてしまう人
の3つです。
1.は受験勉強やスポーツなどで、他人と比較してストイックな生活を送ることに対して「苦しい」とか「大変」と受け取りません。努力の過程そのものを楽しむ人です。
2.はその通りでしょう。今の努力は苦しい、でも目標達成のためなら頑張って乗り越える、という強い意志を持った人です。
質問者さんは3.のタイプではないでしょうか。つまり、努力をしなければならないのは分かっているけれども、その苦しさからどうしても逃げてしまう。自分の意志の弱さを乗り越えることができない人です。
質問者さんは何とかして3.のタイプから2.のタイプへ(3→2)変わりたい、と苦しんでいるように思います。もちろんそれはこれからの人生で必要になる大事なことです。
ここで、3→1という変革ルートもあるということを心に留めておいてはいかがでしょうか。
つまり、受験勉強を「苦しいもの」と捉えず、努力の過程そのものを楽しむ、という向きに気持ちを方向転換してみましょう。
これはそんなに難しく考えなくてよいです。看護系の進路に興味があるのであれば、受験そのものには関係はないけれどもその内容の勉強をしてみる。学びたいと思える分野の勉強をしてみる。こういったことをするだけで勉強に対する考え方が変わり、受験勉強そのものを少しは楽しむことができるようになるのではないでしょうか。
自分の中の「知識を得ることそれ自体への好奇心」に気付き、勉強の過程そのものを楽しんでください。