参考書を絞れない
ももか投稿 2019/8/17 08:59
高3 理系 熊本県
立命館大学食マネジメント志望
よく参考書は何冊も手をつけるのではなくて、どれかに絞って繰り返す方がいいって聞きますよね!
私もそうだと思うし、そうしたいんですが、塾で講座をたくさんとってると復習まで手が回らないし、自分で買ってる他の参考書も進めたいし、とりあえずそれを終わらせるだけでも結構かかるから入試までに二週三週できない気がします。
そこでこの時期から入試まで何をメインでやってたから教えて欲しいです!!お願いします🙇♀️💦
回答
hoose投稿 2019/8/17 12:19
京都大学教育学部
極端ではありますが、塾で講座をたくさんとっているならば参考書はいりません。
塾の講座は、それ専用のテキストを前提として、対受験用に研究され尽くしたものです。
講座でもらったテキスト群を復習して完璧にすれば、受験で差がつくポイント、合否を分ける致命的な勘違いといったものは網羅されています。
受験生はみんな同年代ですし、間違うところ、勘違いするところはだいたい同じです。
そこさえ潰せば、大多数の受験生より頭一つ抜けることができます。
塾のテキストはそのための商品です。
塾のテキストだけでは足りないならば、参考書を使うのもありですが、
夏休み中に塾のテキストをあらかた2周できないようでは、復習が不十分です。
あなたの今の状況にもよりますが、これからは塾のテキストの消化に専念するべきです。
参考書はサプリで塾のテキストは主食です。
自分は受験中の参考書は暗記モノだけ使いました。
問題演習は全て塾のテキストと過去問、模試の復習だけで、それで精一杯でした。
しかし参考書3冊を1周するより、
1冊のテキストを3周したほうが蓄積するものは大きいです。
受験のポイントはどの参考書でも同じですし、3回やっても忘れるものは忘れるので。
まずは塾のテキストを2周することを目指してください。
2回目は間違えたところだけでいいです。
やがて過去問と並行することになるかもしれませんが、焦らず確実に、知識量を増やしていってください。