過去問 解く回数

わーこ投稿 2018/10/7 09:11

高3 文系 東京都

東京外国語大学言語文化学部志望

10月に入り、過去問をそろそろ解き始めようと思うのですが、私の第一志望の大学の赤本には5年分ほどしか収録されていません。第一志望の過去問を20年分解いたという方もいらっしゃり、私もそうしたいと思うのですが、5年分しかないので困っています。
過去問を何度もやるということにも限度がある気がして、手をつけるタイミングがわからないです。

過去問を何度も解くというのは、大体何回ほど解くことなのでしょうか?その回数によって計画を立てていきたいです。

回答

試される大地投稿 2018/10/7 17:58

北海道大学文学部

20年分とかは正直言ってやり過ぎです。やっても良いけど別にやらなくてもいい。
5年分でも十分だし、遡り過ぎると傾向が変わっている可能性もあります。
ただ、もし今まで過去問を一度も見たことがないのなら、今すぐに一年分で良いから問題を見ましょう。問題形式を知っておかないと、普段の勉強でどういう力をつければ良いか分からなくなるからです。

過去問は最低2周、それ以上は好きにして良いと思います。過去問の丸付けを通して考え方を身に付けるのが目的です。1周目は解き方、考え方を知って理解する段階で、2周目以降はそれを再現、定着させる段階です。
3周目以降は手応え次第で何回やるか決めましょう。
20年分の色々な問題を解いていれば勝手に力が付くというわけではありません。考えなしにただ20年分やって安心していたら、むしろ力が付かないです。
過去問を使ってどういう力を付けるべきなのかを考えながら勉強すれば、5年分を周回するだけで十分です。

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