ブルーオーシャンな科学分野を学びたいけど…。

ぷれぱらーと投稿 2018/1/25 20:34

中学 理系 高知県

京都大学理学部志望

真剣に悩んでいるので、最後まで読んでいただけると【とても】有り難いです。
そろそろ大学に入ることを意識しなければいけない年代になってきたのですが、将来は研究者になりたいので、研究部門はどうしても外せないのですが、僕は小さい頃からマイナーな分野、つまりブルーオーシャンな分野が好きで、【マイナー】=あまり知られていない分野ですから、あまり知れ渡っていないような出来事を知れたりして、その感覚がたまらないんです。
なので、よく何かこれから自分がやっていく物事を決める時は、いつもこれ!っと思ってもマイナーじゃなかったら(あぁ〜、残念。魅力がないよ)と思ってしまいます。
でも、よく本当にこれでいいの?と考え直してしまう時があるんです。
例えば、最新のテクノロジーを研究してみたい!っと思っても、それはいつもレッドオーシャンな分野ばかりで、(今からそんなレッドオーシャンな分野学んでも僕の存在価値なんてあるのかな?)と思ってしまいます。ついには、マイナーな分野を研究するのが自分の使命‼︎。と思ってしまうほどです(^◇^;)
それでいつも頭の整理がつきません(T ^ T)
どっちの気持ちを優先すればいいのか…。
最後まで読んで頂きありがとうございます。ご回答お待ちしております。
(自分の話ばかりでごめんなさい。)

回答

hgout投稿 2018/1/26 12:49

東京大学文科二類

どっちもあるのでむずかしいですが、個人的にはメジャーを専攻すると強いと思います。
マイナーの活かし方は主に3種類あって、①マイナー界で極める②マイナーをメジャーに押し上げる③マイナーとメジャーを融合させる、です。
①は、そのマイナー界では知らない人がいないという感じです。アットホームな中でマイナーな話がとびっ勝っている世界に、ずっと身を置くイメージです。楽しいけど、社会的充足感はなさそうな気がします。
②は、将来メジャーになりそうなマイナーを見極めて、それを専門にすることです。これができれば一番楽しいんですが、日の目を見ないまま終わることが99.999%という感じです。
③は、メジャーなものとマイナーなものを結び付けた研究をすることです。私がこのタイプだからおすすめ、ということになってしまうんですが、私は統計という数学的なものと、アフリカという超マイナーなものを結び付けた研究をしています。専攻自体はメジャーの方の統計です。これをすると、最悪メジャーの方で食べていける、メジャーの人が持たないような観点を持っているのでメジャーの分野でもすごいと思われる発見をできる可能性がある、かつマイナーの人にも評価される、メジャーとマイナーを結び付けること自体が新たなマイナーの分野の開拓であり楽しい、といった利点が多いです。一方、二兎追うものはなんとやらになりがちで、メジャーの仕事が多いからマイナーの方がないがしろになってしまうといった欠点もあります。
結局どれにするかはあなた次第ですね。

evFLdphcwHeyVS9L
0NsyP09kJkTp4NQC
AZCVMGEBEoAxXtWxaWMy