死ぬほど勉強した経験

投稿 2021/3/3 21:39

undefined 文系 埼玉県

早稲田大学教育学部志望

自分でも聞いたのでもいいので、死ぬほど勉強した経験をなるべく詳しく聞きたいです。

回答

ワニ投稿 2021/3/4 08:26

大阪大学工学部

こんにちは。以下私の考えを述べさせていただきます。参考になるところがあれば吸収してください。
死ぬほど勉強した経験、と言うことですが自分でこんなこと言うのも恥ずかしいですし、本当に死ぬほど勉強できていたかは怪しいですが、受験勉強は自分の人生の中でも一番頑張ったものでもあるので、少し私の話をさせていただこうと思います。自分語りしますから気分を害してしまうかもしれませんが、ご了承ください。
私は高校受験に失敗し、第一志望の公立高校に入学することができず、少しレベルの低い高校に入学することになりました。非常に悔しかったので、何としても大学受験でリベンジしようと、高校では勉強を頑張ることに決めました。高校受験に落ちた経験から、自分は決して賢い人間ではないと言うことを悟り、他の人よりも一層努力をする必要があると考えました。他の人が高3に入ってから1年間かけて受験勉強をするなら、その人たちに自分の力で勝つためには、高1から3年間、他の人よりも数倍の時間をかけて受験勉強をする必要があると考えました。正直、高校に入学したての頃は、どうやって勉強すればいいかも分かりませんでしたし、たくさん勉強する集中力や体力もありませんでした。学校の先生に相談したり、インターネットで調べてみたり、いろいろな方法を試して少しずつ自分に合った方法を見つけていきました。
勉強時間を指標にするのは、個人的には意味がないと思っていたので、1日に何時間勉強していたかどうかなどは詳しく覚えていません。ただ、使える時間は全て使って一日中勉強していました。朝起きると、まずは前日の夜に覚えたものの復習をしました。朝食を食べながら単語帳を確認していました。学校に行くまでの時間は数学の演習に取り組み、通学中の時間は英単語を覚えていました。学校に着くと数学なり物理なり化学なり英語なりその日やりたい教科を勉強していました。授業が始まると、授業を受ける中で内職などもしました。休み時間もトイレに行ってお茶を飲んで、後ははひたすら勉強していました。昼食時はお弁当を食べながら暗記物に取り組んでました。学校が終わると、運動部に入っていたので、そこで全力で楽しみストレスを発散しました。これが僕の勉強の支えとなっていたことは間違いありません。部活が終わると帰り道もまた単語を覚えて、夜ご飯を食べながら暗記物をして、お風呂にはスマホを持ち込んで暗記物をしたり映像教材を見ていたりしました。寝る前までの時間にまた数学などに取り組み、寝る直前は暗記物に取り組んでいました。最初はクラスのみんなからも少し引かれましたが、ずっと続けていると私がこう言う人間なんだと理解して、特に変に干渉されることもありませんでした。クラスメイトや先生にこの子は熱心に勉強するキャラなんだ、と思ってもらえると色々いいことがあったのでよかったです。
休日は朝から図書館に行って日が落ちるまで勉強していました。 
こんな1日を送って、高校受験に落ちた時は恥ずかしい学力だったのが、学年が上がるにつれて成績も上がっていき、最後には自分が行きたかった第一志望の高校でも合格は難しかったであろう大阪大学に合格することができました。
お見苦しい文章をお見せしてしまい申し訳ありません。死ぬほど勉強できたか、というと真偽は定かではありませんし、きっともっと勉強している人がたくさんいるのが受験という物だと思います。ただ、私が人生の中で一番頑張った(暫定)受験勉強は、このようにしていたというのをお伝えできていたら幸いです。頑張ってください。応援しています。

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